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2004/03/16

松露感染苗の植栽

先週の11日(2004.3.11)に、兵庫県美方郡浜坂町の県民サンビーチのクロマツ林で、松露感染苗の植栽イベントが実施され、きょう、その現場を覗いてきた。

松露とはキノコの1種で、海岸のクロマツ林に産し、マツタケほど高価ではないが、それなりに需要があり、生えているところでは、そこそこの現金収入が期待できるものである。一方、県民サンビーチでは、クロマツが松くい虫にやられて、数が減りつつある。

松くい虫はマツノザイセンチュウによって引き起こされるのではあるが、マツの衰弱が誘因となっているらしい。マツを元気に指せるには、いろいろな考え方があるが、根につく菌、菌根菌(きんこんきん)を元気にさせることも一つの方法である。そこで、根に松露菌をもつ松露感染苗を導入することにより、マツ林全体を活性化させようというのが、今回の植樹イベントであった。

で、写真の中央の苗が、松露感染苗(京都網野産、1本1500円)である。周りの6本は、松くい虫抵抗性苗(たぶん広島産)である。これにより、周りの抵抗性苗にも松露菌がつき、そしてその周りの既存のクロマツにも松露菌がつけばというところだ。このようなユニットが10程度植栽された。

イベント当日は、京都のキノコ博士、伊藤武さんと、朝来町の樹木医の宮田さんの指導のもと70人ほどが参加して実施されたらしい。

松露はでるか? 楽しみである。

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