質より量の買い手について
ForestBIZさんの「対中木材輸出と林業振興」へのトラックバックです。
私としては、丸太を質より量である程度の値段で買ってくれるのなら誰でもよいと思っています。
合板工場 工場着で8千円/m3 (安定供給で1万円も可?)
エリンギ工場 工場着で6千円/m3 ( 6千円はちょっと安すぎ?)
高く売れるものは丸太市場などに持っていけばいいですし。こういう選択肢の一つとして対中輸出あるならそれでいいと思い始めています。極端に言えば、森林・林業のことだけ考えれば、日本の木材業がどうなってもいいという考え方なのですが、こういう立場についてはどのようにお考えでしょうか。
私としては、加工業のことに気をもむより、素材生産業を上手く回らせることに集中したほうが森林・林業にとっては得策かなと思います。なら、安値買い支えの買い手は(今の木材市況においては)ありがたいのではないかと。
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