タラの芽の栽培と食べごろ
「ブログ 森の窓」さんの「タラの芽」のトラックバックです。
タラの芽の栽培(畑のようなところにタラの木を植えて栽培する)というのはやっているところがあるのでしょうか。あまり聞いたことがない。タラの芽の吹かし栽培というのはあるし、私も昔に実証試験のようなことをしたことがあります。
吹かし栽培とは、山取のタラの枝を、バケツなどに生けておいて、それを温室などにおいて、タラの芽を早く吹かせて商品価値を高めるというもの。
「窓の森」さんのところの購入タラの芽の写真をみると、ちょっと開き過ぎのように思えるのですが、いったいタラの芽の食べごろとはどれくらい開いた状態を言うのでしょうか。一度、タラの芽の専門家(たとえば青果市場の人とか)の意見を聞いてみたいものです。
「窓の森」さんの主のwoodlotさんは、同業者のようですね。こんごともよろしく。
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畑を見たことはありませんが、聞いたことはあります。苗木を数本買って来て、苗畑に植えたこともあります。
食べ頃は、4月14日の写真のタイミングだと思います。買って来た中にも、数本ありました。4月18日の写真のタイミングでは遅いと思いますが、ありがたく食べてしまいます。
これから時々、訪問させていただきます。
投稿: woodlot | 2004/04/30 11:18
そうそう、食べちゃいますよね。僕は、昔、固めの木の芽てんぷらを食べすぎて1週間くらいおなかをこわしたことがある(硬いのを食べたからではなく、ただ単にてんぷらの食べ過ぎという説もあるが)ので、そういうのは見送りがちですね。1年開けた方がタラの木のためにはよいとか言いながら・・。
栽培しているところあるんですね。苗木もあるということで。うちの庭のは、生えてきたやつです。
投稿: ageee | 2004/04/30 17:13