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本日は豊岡市地域参加の森づくりの16年度第1回イベントでコウノトリの営巣木候補の樹形改良を行った。樹形改良とは、コウノトリの営巣木に適したアカマツが松くい虫で被害を受けて本数が激減しているため、スギやヒノキの梢端部を除去して営巣しやすいように樹形を整えることである。幹を切断するため、この作業を行った木は林業的な値打ちはなくなってしまうが、来年、コウノトリを放鳥するので、試験的にこのような作業をおこなった。
写真は、幹を切断し枝などで巣台を設置した様子。
作業そのものは、樹木医でツリークライミングのインストラクターでもある尼崎の安田さんが行ったが、作業後、参加者でツリークライミングの体験をさせてもらった。私も体験したが、なれないうちは無駄な力を使うからか大変に疲れた。
今後、このような樹形改良を進めていきたいが、実際の作業をどのように行っていくかが課題だ。
京都の日吉町に全日本ラリーを見に行ってきた。四輪部門の第3戦のうち、SS6とSS7のみが公開されていて、うちの息子に言わせると、SS8はどうなったんという世界で、京都ラリーの結果くらいはどこかで知りたいというところだ。
ところで、PCWRCにも出ている奴田原が、いまだ全日本にも出場していた。で、うちの息子と奴田原のツーショットだ。なんというかこういうテレビにも出ている人と身近に接することが出来るのもラリーがマイナーなスポーツだからだというなんか逆説的な話になるのだが。
というわけで、今日はラリー観戦の日だった(ま、北海道のWRCはチョット無理で日吉でごまかしとこうということもあったのだけれど).
家族と近くの川にホタル(ゲンジボタル)を見に行ってきた。毎年たくさんのホタルが出るところだ。まだ、すこし早いらしく4匹ほどが飛んでいるだけだった。来週くらいが見ごろだろうか。
カジカガエルとフクロウが鳴いていた。
Pandion haliaetus 兵庫県レッドデータブックAランク
但東町の合橋小学校裏の出石川で。きょうは、PTA役員として学校行事の手伝いに行ったが、その時見かけた。但東にもいるんだ。川の魚を狙って1回ダイブしていました。採れてなかったみたいだけど。
寺谷で。
卵を見つけてからずっと探していたのですが、今になってやっと見つけました。ちゃんと育っているようです。
Trachelospermum asiaticum
寺谷で満開です。コナラの木に巻きついていて、コナラもかなり迷惑しているようですが、寺谷でもテイカカズラの大きなのはこれしかなく、私が名札をつけておいたこともあってか、地域の人たちも温存しておいてくれています。
この花もよく匂います。ただ、強烈、若干洋風な香り、トイレの芳香剤のよう、というイメージがあってあまりいいニオイとは思いません。ま、これは人それぞれでしょうけど。
大方の予想どおり(?)、プジョー失格が確定したようだ。ウォーターポンプがスタンダード品でなかったというのが理由だ。せっかくグロンホルムが久々に優勝したのにかわいそうな話である。ウォーターポンプごときでアドバンテージがあったはずもなかろうに。
が、しかしスバル派の我が家としては歓迎すべき事態である。これでソルベルグ4位、ヒルボネン5位と順位が繰り上がる。総合でもソルベルグ3位、スバルも3位ということになる。めでたしめでたし。
今月の「地理」は特集「インド ここがおもしろい」である。こないだ、シン首相が就任したりして、珍しくテレビのニュースとかでインドネタをしていたので、タイムリーな感じがする。
特集関連で8本の記事があるが、「インドにおけるIT産業の成長」「インドの選挙」あたりが面白かった。識字率の低いインドの選挙がどのように行われるのか。こんなこと考えたこともなかったので、実に楽しかった。知識は役に立たないほど面白い。
書評では「山菜採りの社会誌」がすごい。政治生態学(なんやそれ)の視点から、テリトリー制の形成と機能を「山菜採り」をケーススタディーとして解き明かした本らしい。そそるそそる。また、山菜の重点的産物を気候的な塗り分けが出きると論じているらしい。ふむふむ、そそるなあやっぱし。
「アーバンツーリズム」も、言われてみればなるほどだが、グリーンツーリズムのアンチテーゼである。ま、我が家などは毎日が「グリーンツーリズム」なので、旅行といえば「アーバンツーリズム」の傾向が強い。多分買ってまでは読まないだろうけど、視点としては目からうろこかな。
「子どもの初航海」は「生活者としての子どものありようを、地理学の研究対象としたもの」らしい。これも、とんでもなく面白そうではある。
書評が楽しい6月号であった。
きょう(23日)は奈佐森林公園祭りだった。私は、「木とのふれあいコーナー」ということで、竹馬やら端材を使った木工を担当。午前中に竹馬の材料はなくなって、午後は木工というところだが、例年になく板系の端材がなくて、大した物が造れなかったようだ。
きょうは、森林公園祭りのほかにも但馬空港やら但馬ドームやらでイベントがあって、客足が心配されたものの、天候にはめぐまれ、そこそこの入りであったと思う。
忙しかったので深追いはできなかったが、アサギマダラが飛んでいるのを確認したのと、ウスバシロチョウのような蝶が飛んでいたが、何かよくわからなかった。ホトトギスの声もよく聞こえた。
ミッドナイトクロスのDVDを買った。新品で999円(税込み)だ。こういうものも千円を切るようになってきた。
で、ミッドナイトクロスなんだけど、今まで見た映画の中で一番面白かった映画だと思う。ただし、最初に見たときのみ。あらすじは、・・・・。この映画のあらすじというのは一言で言えない。言葉にすると非常に複雑になってしまう。しかし、映画を見ればわかるけれど、そんなに複雑な映画ではない。結局、この映画っていうのは実に映画の特性を活かした映画だと言うことだろう。
で、あらすじは、映画の音響担当のジョン・トラボルタが、音採りに公園に行って大統領選挙に出ようかという知事の暗殺現場の音を録ってしまい、しかも同乗の女性を助けてしまう。で、トラボルタも女性も犯人から追われることになるのだが、警察は犯人とコネがあって、知事の暗殺を見とめようとしないので、見方になってくれない。万事うまくいかないなかで、女性は犯人から呼びだされる・・・・。 上手く書けないなぁ。
原題は、Blow Outという。一般には自動車のパンクという意味なんだろうけど、blow outという言葉には色んな意味があっていちいちこの映画に当てはまる。吹き消す(知事暗殺の事実を)、消える(サリーの命が)、疲れさせる(トラボルタを)、失敗する(トラボルタの策略が)、ばらす(犯人がサリーを)、撃ち抜く(犯人が知事のクルマのタイヤを)・・・・。うまくタイトルをつけたもんだと感心する。
映画としては、こじんまりした映画だが、かえって映画というものを堪能できるような気がする。もう終わったと思った後に、落ちがあるところもよい。
最初に映画館で見てから、20年近く経ったと思うが、今日見なおして実によくストーリーが練られていると感心した。始めてみたときには気がつかなかった伏線もあった。
Lonicera japonica
裏山で。寺谷には大きなのがあるのだが、自宅の裏山では始めて見つけた。いわゆるカズラであるが、派手な花をつける。蜜をよく出すので、花を取って吸うと甘い。それで吸いカズラである。
またの名をニンドウという。漢字で書けば忍冬だ。昔「忍冬の花のように」というカントリー音楽の映画があった。日本ではカントリー音楽やブルーグラス音楽の音楽映画はだめらしい。この映画も、客が入らず2周間で上映うちきりだったと聞いている。ちなみに、去年、アメリカではなんとか(すんません)というブルーグラス系の音楽映画が大ヒットしたが、日本ではほとんど上映されていない。
ちなみに、どうでもいいことだが、保育社の「原色日本植物図鑑 木本編I」の一番最初に載っている。
Emberiza cioides
我が家付近でもっとも普通な鳥のひとつのホオジロだ。ちなみに、ホオジロのほかでは、ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、ウグイスというところが最もポピュラーである。ちなみに、スズメというのは我が家周辺にはいない。200mくらい離れた集落まで行くといるが、結局、我が家のあたりは里でなく山なのだ。
たいていの鳥が針葉樹林(人工林)より広葉樹林(天然林)を好むのに対し、ホオジロは人工林でも平気でいる。さえずりのときは、必ず木のてっぺんで鳴くので、背の高い木やとんがった木が好きなのかもしれない。
(財)但馬ふるさとづくり協会から「未来に残そう但馬の草花」というパンフが発行された。但馬を象徴するような草花が写真で紹介されている。もうひとつ発行の趣旨がよくわからないところもないでもないが、郷土但馬に生息する草花を知ることにより、これらを保護しようという機運を醸成させることは大事なことだ。
だが違和感もある。「草花」扱っているのに樹木が混じっているのはいいとしても、樹木は低木ばかりで、ブナやトチノキなどの高木を扱わなかったのは片手落ちだろう。そして、主にレアな種を掲載しているわりに、ミツバツツジやアセビなど超普通種も「普通だ」という注釈なしに掲載されているのは一般向けとしては説明不足のような気がする。特に、普通種にも「代表的な」産地を掲げてしまったのは、一般の方にそこ以外ではあまりみかけないような誤解を与えかねない。地図にポイントを落としたのも大胆不敵で、ちょっと恐ろしいことになるかもと考えられなくもない。
と、揚げ足取りをさせていただいたが、ま、植物の保護保全の機運を高めようという意気込みは大事で、とりあえずは歓迎したい。
今月の「月刊むし」は400号記念で、投稿記事でなりたっている普段のスタイルではなく、編集部の企画記事がほとんどのフツーの雑誌スタイルである。特集記事は日本の昆虫雑誌ということで、商業誌から同行会誌までありとあらゆる昆虫雑誌の「総論」だ。
この33年の昆虫をめぐる動きにも触れられていて、昆虫にまつわる現在最大の危機として昆虫人口(昆虫をやっている人の数)の激減を指摘している。そして、昆虫人口の激減の理由として、
a 小学校の夏休みの宿題に昆虫採集がなくなった
b 昆虫採集が自然保護に反するかのように思われる風潮が出てきた
c 身の回りに自然が少なくなった
の3点を指摘している。特にbの問題が問題だ。昆虫採集は真のナチュラリスト育成のための近道であり、自然保護のためには真のナチュラリストが必要であり、つまり、昆虫採集をすることは自然保護につながるのだということをもっと一般の方に理解していただきたいものだ。昆虫人口減少で憂うべきは、自然保護の真の担い手不足なのである。
400号記念ということで、「今月のむし」というリレーコラムはあの養老孟司氏が書いている。そう、あの人も昆虫採集をして大きくなった人だ。養老孟司氏が取り出した「今月のむし」はヒゲボソゾウムシ。シブイ!
先週末のキプロスラリーの決着はまだついていない。
シトロエンとプジョーのウォーターポンプがレギュレーション違反の疑いがあるということで、順位について主催者のFIA預かりとなっているのだ。きょう、シトロエンについては「無罪」の決定がなされたようだが、プジョーについての判断は26日(ヨーロッパ時間)以降になるとのこと。
シトロエンが無罪で、プジョーの結論が保留されたことによって、プジョー「有罪」色が強くなったように感じる。我が家の男勢はいずれもスバル派なので、心の底ではシトロエン無罪残念、プジョー有罪になれと思っているのだ、これが。
ということで、プジョーの判決がまちどおしい。
Cornus kousa
庭のヤマボウシ(植栽)の花です。この木の苗木は、緑の少年団の交流集会かなんかのときにあまったのをもらってきたやつです。この木のすぐ横に、薪ストーブの灰を捨てているせいか、この木のみ馬鹿でかくなっています。
ヤマボウシとアメリカハナミズキ Cornus florida は良く似ていますが、
ヤマボウシの実は食べられる
ヤマボウシのほうが葉っぱがみずみずしく、花の白とのコントラストが美しい
アメリカハナミズキは春に咲き、ヤマボウシは初夏に咲く
というところが(かなり主観入っていますが)異なります。この白いのはがく(というより葉っぱに近い感じ)なので、この花を切花にして、花瓶に活けておくと、おそろしく長持ちします。
で、アメリカハナミズキとおなじく、この花にもピンクのがあって、豊岡市から但東町にかけては、ピンクの出現率が高いように思います。去年の秋、豊岡市でピンクのヤマボウシの種をとって、コウノトリの郷公園の畑に播いています。実生ですから、ピンクの種を播いたからといってピンクの花が咲くとは限りませんが、(まだ種播いたところなんですけど)楽しみにしています。
きょう、カンアオイについて詳しい人にいろいろと教えてもらったので、メモしておく。
兵庫県では、山陰側には、ランヨウカンアオイAsarum blumei の1変種(?)のサンインカンアオイ(学名はわからない)が、瀬戸内側には、ミヤコカンアオイA. asperum が、淡路島にはナンカイアオイA. nankaiense が分布するとのことだ。したがって、うちの周辺にあるのは、種で言えばランヨウカンアオイ、そのうちのサンインカンアオイということになる。
サンインカンアオイの分布域のギフチョウは、ミヤコカンアオイを食べないというようなこともあるようだ。
カンアオイ属は、種の分け方や品種の扱いなどに諸説あるようで、サンインカンアオイという名称も、正式には使われないことが多いとのことである。
植物はとりあえず種で把握すべきだ(いたずらに亜種や品種まで覚えたり教えたりすべきではない)という意見もあり、とりあえずは今まで写真で紹介したものは、「ランヨウカンアオイ Asarum blumei 」だということにしたい。
けさ、WOWOWで「俺たちに明日はない」があった。DVDにもとったが、後半はとりながら見た。
「俺たちに明日はない」といえば、アメリカン・ニュー・シネマであること、音楽に"Foggy Mountain Breakdown"が使われていることという、2つのイメージしかない。私はブルーグラスファンでもあるので、私にとっては後者のほうが重要である。Foggy Mountain Breakdownは、初期のブルーグラスの名曲で、名曲だから映画に使われたのか、映画に使われたから名曲なのか分からないところもあるが、コード進行が割りとめずらしいパターンで「かっこよさ」がある。バンジョーを触ったことのある人なら誰でもこの曲が弾きたかったはずである。
ところで、私の住む但馬出身の俳優に今井雅之というのがいて、今年「SUPPIN ぶるうす ザ・ムービー」という映画を監督し、現在上映している(大阪は21日までシネフェスタで、東京は6月4日までテアトル池袋で)。これは、たてこもり銀行強盗の話で、城崎町にある旧農協事務所を「こうのとり信用金庫」にしたてて撮影したとか、地元ではいろいろと話題になった。
この映画は「狼たちの午後」に捧げられとパンフにあるが、私としては男女(女ではなくニューハーフなのだが)のグループが銀行強盗をし、最後に女性(ニューハーフ)が銃殺されるという流れが、そして全体に流れる雰囲気が「俺たちに明日はない」のまんまだったように思った。
久々に「俺たちに明日はない」を見て、久々にブルーグラスを聞いた。ブルーグラスの演奏もまたしたいですね>藤原さん(見てます?)
WRCキプロス・ラリーが終わった。グロンホルムが勝ったが、やっと実力が発揮できたといってよかろう。ここしばらくクルマの調子に泣かされ過ぎだっただけだ。
で、今回、いちばん思ったのは、三菱の暗さだ。リタイアもするだろう。2台同時にリタイアすることもあろう。とくに過酷といわれているキプロスラリーだ。ここのところまったくダメなのも、今年はマシンを仕上げる年ともともとわりきっていたじゃないか。
そうではなく、このラリーで全く振るわないことと、三菱自動車の今の状況とが重なって実に重苦しい気分になってしまう。ついつい、ラリーなんかやってる場合なのと思ってしまうのだ。
ソルベルグが残念だったのも確かだが、今回はこの三菱の暗さがのしかかってくるラリーだったように思う。
amazonの古本をやり取りするシステムであるマーケットプレイスで購入した。出物がないときでも予約注文が出きるのだが、予約注文で買った本だ。この本は岩波文庫なのだが絶版になっている。
漂流民の津太夫らを長崎に乗せかえったレザノフの日記だ。ロシアがその前の光太夫を北海道に返還したとき、幕府は今後の通商交渉を約束した信牌を大使のラクスマンに与えている。レザノフはこの信牌を持って長崎にやってきたのだ。
で、その交渉の日記なのだが、日本はのらりくらりとした対応をしたらしい。この伝統は、今に続いているというつもりはないが、この本を読めばそのあたりのことがよく分かるはず(これから読みます)。
レザノフらに比べるとペリーはずいぶんと強引なことをしたものだ。この伝統も、イラクとかのことを考えると、今に続いているような気もする。
きょう、WOWOWで見た。
テレビ用映画らしいが、かなり金が掛かっているように見える。
テンポがよい。まるでDVDを早送りしているようなテンポだ。しかし、要所要所はきっちりと押さえ、しかも、「映画」という枠組みから少しもはみ出していない。このテンポ感は、映画のまったく新しい手法のように感じた。
第1回はヒットラーが投獄されるまで。第2章は来週放映。
家の近くの寺谷で咲いていたエゴノキの花。きのう(15日撮影。ぶら下がるように咲くのが特徴で、この時期、白い花がぶら下がるように咲いていると遠くからでもエゴノキとわかる。よく匂う花でもあり、風向きによっては遠くから匂いでわかることもある。花以外には特徴の乏しい木なので、覚えるなら今。
今週末はキプロスラリーだ。
P.ソルベルグは、ラジエターにトラブルがでて現在(レグ2終了時)8位(首位との差9分30秒)。現在のトップはグロンホルムである。
今年、トラブルの多いプジョーだが、前回ニュージーランドぐらいから調子が良くなってきた。スバルが今回不調なのは私としてはおもしろくないが、今は今までトラブルに泣かされていたグロンホルムを応援する気分である。
かけは、きのう1回だけやってP.ソルベルグで当て、残額$7.22に浮上した。
さあ、今日はレグ3。外は雨だしWRCでも楽しもうか。
剣菱を買った。大学の頃、良く飲んだ酒である。しぶいというか、硬派のイメージを持っているが一般的にはどんなイメージを持たれているのだろう。
で、横にいるヤツは、4月始めに生まれた子ネコだ。そのなも「ケンビシ」。白黒だし、鼻の上の模様が、どことなくケンビシのマークを彷彿とさせるところがあったので、適当に呼んでいたら、家族から認知されてしまった。生まれた頃は、もっとシャープな柄だったのだが、最近チョットぼやけてきた。
子猫にケンビシと名づけると、剣菱が飲みたくなってくるというものだ。というわけで、きょう買ってきた。
献血100回記念の杯で飲んだと言う事は言うまでもない。
Rhacophors arboreus
雨の夜、私の帰宅を玄関で出迎えてくれたのはこいつだ。モリアオガエルである。世間では「珍」といことになっているようだか、うちの家の周りではそんなにめずらしいものではない。
で、雨のほうだが、今日から下の子が広島方面に修学旅行に行っている。明日までの1泊2日だが、あしたは晴れるだろうか。
日本緑化工学会といところがまとめた「生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言」です。自分用のメモです。
遺伝子情報は進化の長い歴史の過程で獲得されてきたかけがえのない自然界の遺産であり、遺伝子攪乱は遺伝子の学術的価値と資源的価値を消失させるもであることに配慮しなければならない。
また、植物種の不適切な利用による景観被害は、地域の自然に根をおいた地域文化への影響の問題としてもとらえられることから、緑化植物の扱い方については十分な配慮が求められる。
以上まとめると、生物多様性保全の観点から、(1)移入種の増殖による自生種の生育地消失の問題、(2)移入種と自生種の間の浸透性交雑の問題、(3)外来の系統の導入による在来の地域性系統の遺伝子攪乱の3つの問題が、緑化の関係者に対して投げかけられている。
中略
分布が連続する種にあっては、当面、都道府県より下位の地域レベルで、植物相の違いや自然保護の地域指定などを考慮して地域区分を行い、その範囲を地域性系統の移動許容範囲とすることが望ましい。
(日本緑化工学会)
家の近くのタゴガエルは、ちょっとまえから1匹で24時間体制で鳴いていたのであるが、数日前から、もう1匹参加して2匹で交互に鳴いている。やはり24時間体制だ。
この場所で、2匹以上が鳴いているのを聞くのは初めてである。ま、ここに住み始めて10年目に過ぎないのだけれど。
PTA総務会というのは、会長・副会長・書記・会計・校長・教頭による会議で、役員会(地区役員、学年役員)の下ごしらえをするところだ。本日は、次回の役員会の内容について打合せをした。
中身的には6月の親子ふれあい行事(花植え)の打合せが主体だったが、これからいよいよ忙しくなってくる。
毎度おなじみの「寺谷」のきょうのおすすめの花はフデリンドウだ。
リンドウといえば、秋のものだが、このフデリンドウはこの時期に咲く。ひじょうにこじんまりしているが、花も複数ついてそれなりに自己主張している植物だ。
木洩れ日の差す林のなかなどに多く見られ、あまり明るいところでは見かけない。
きのう、職場に献血車が来て、献血(400ml)をした。100回目であった。記念品は、ガラス製の杯で、飾るためのものなんだろうけど、いかにも冷酒でも飲めばうまそうな杯で、嫁はんも言っていたが、もうすこし健康的なものを記念品にしても良さそうなものである。
献血の事務はオンライン化されていた。きのうの時点で3日目とのことである。ホストとは携帯電話で繋がっているようであった。したがって、私がきのうの時点ですでに99回の献血をしているということもすぐにわかるのである。血液などもバーコード入力で入力されていた。
自分の血液がバーコードで読み取られるのを見るのは、なんとなく、いかにも商品を扱っているという感じがしないでもない。
献血のカードもICカード化されるようなことが新聞に載っていたし、これからはきっちりとデータベースで管理されそうである。
きのうは、PTA新旧役員の飲み会があった。
そのこと自体についてはあえて書かないが、その場で判明したことは、そういう集まりの中の人にも、このblogを見ている人がいるということであった。
これまでにも、割りと身近な人で、ここのblogの存在に気がついている人がいるような気配はあったのだが、ここへ来て、ある程度そういうことに気をかけずにはおられないような気分になってきた。今後、ここの雰囲気がもし変わったとしたら、たぶんそのせいである。
Ypthima argus argus
ヒメウラナミジャノメはうちの庭でもっともたくさんいる蝶である。イネ科を食草とするのであるから、雑草などがたくさんあるのなら食うものには困らないのだろう。表面(上面)は写真のとおりだが、裏面(下面)は結構緻密なもようである。写真は自宅庭のタニウツギの葉の上にて。
4月上旬に生まれた3組の子猫たちは、1組の2匹が親が上手に育てられなかったようで死んでしまい、あと1匹も若干競争に勝てなかったようで、都合3匹が死んでしまったが、あとの5匹はすくすくと育って写真のような状況である。こんなものが5匹も部屋の中をうろうろされた日には、おちおち歩きも出来ないということで、かなり広めの閉鎖空間で過ごして頂いている。
かわいい盛だ。とくに雄猫などは、ほんと今だけ期間限定でカワイイだけで、おとなになるととんでもなくふてぶてしくなるものである。1番カワイイということになっているのはこの写真以外のやつであるが、それはまた今度紹介する。
なお、里親も募集しているところであるので、希望の方は、メールをください。当方兵庫県。pxc06142@nifty.com
Rhacophorus schlegelii
愛車ダットラのボンネットの上にいたシュレーゲルアオガエルを撮ったら、バックが白ですっごくかっこいい写真になった(と私は思う)。シュレーゲルアオはけっこう器量良し(と私は思う)なので、いいポートレートになった。
知名度の低いシュレーゲルアオガエルであるが、かなり普通にいる。サイズ的にアマガエルとそうかわらないので、混同されているところもあると思うが、鼻から目にかけて黒い隈が入るのがアマガエルで、この写真のように緑1色なのがシュレーゲルだ。もっとも、モリアオガエルというのもいて、これが混じると話がややこしくはなるのであるが。
アマガエルとシュレーゲルアオは分類的にはずいぶんとかけ離れたところにいる。シュレーゲルはアオガエルというだけあって、卵はモリアオガエルのように泡の中に産む。もっとも地中に産むことが多いのでイメージ的にはモリアオガエルとずいぶん違うのではあるが。
器量良しなのと、「シュレーゲル」という名前が、先述のキャプテンウルトラに出てくるシュピーゲル号とイメージ的に重なって、私の頭の中では非常に格調の高いカエルであるという位置付けになっているのではあるが、単に思い込みであることは私も重々承知である。ちなみにシュレーゲルといのは、江戸時代にシーボルトの持ちかえった標本を研究したオランダの学者の名前である。
撮影地は例の「寺谷」であるが、我が家からボンネットに乗せていった公算が強い。
きのうWOWOWでTAXi三部作が一挙放映された。たわいのない、コメディーカーアクション映画だが、超一流のカーアクションが堪能できるのは楽しい。
あと、ステレオタイプな悪役が出てきて非常に分かりやすく、しかも、1作=赤メルセデス、2作=黒ランエボと悪役自動車が登場、非常に分かりやすかった。私自身第3作の悪役車は何かと楽しみしていたのだが、結局第3作はこれといった悪役車の設定もなく最後まで行ってしまった。ちょっと不本意。
ということで、写真は第1作目のパンフ。ちょっと前に姫路の古本屋で購入(500円だったと思う)。
庭に植えてあるタニウツギが開花し始めた。早朝だったので、ストロボを焚いたので背景が暗くなって不自然な感じですが。
タニウツギが植えてあるところは日当たりが悪い(正確に言うと日照時間が短い)ので、他と比べると少し遅いかもしれない。
ちょっと気温が下がっているが、きょうあたり日が当たればかなり開いてくるだろう。タニウツギを庭に植えている家はさすがにあまり見ないが、結構茂るので、生垣にはいいかも。
神戸市立博物館の「伊能忠敬の日本地図展」に行った。アメリカで発見された大図初公開ということで、しかも全国ロードの最初が神戸ということもあり、自分の住んでいるところがどうなっているか見たいし、行ってきた。
大図のフロア展示というのは、大図のレプリカの上に乗っかってみることができるというもので、神戸展では関西中心に見ることが出きるというもミソで、自分の住んでいるあたりをじっくり見ることが出来た。ま、200年前にも相田があったんだなぁというのが実感できた。
あと日本橋によって(大阪の実家に)帰ってきた。コリン・マクレー・ラリー4(英語版)を購入。
初モブログです。
大阪に来ています。
コメントをいくつかいただいていますが、携帯からコメントをつけようとするとエラーが出てしまいます。コメントへの返事は帰ってからということでお許しください。
明日(もう今日ですが)は写真付きのモブログに挑戦します。
ゴールデンウィークだ。ということで、大阪に帰省します。
だいたい帰省といえば、都会から田舎に移動するものですが、うちは田舎から都会に移動することとなります。また、行楽も基本的に都会→田舎という動きになるため、GWや盆・正月の我が家の帰省移動は対向車線の渋滞を見ながらすいすいということが多いです。
普段、自然に囲まれて暮らしているので、帰省すると都会にどっぷりつかってくるわけで、今回は、大阪日本橋の電気街に行くことと、神戸市博物館の伊能忠敬の展示を見ることが主たる目的です。
あと、うちは地上波のテレビが映らず、BSデジタル+CS110°だけなので、地上波のテレビを見ることも大事な仕事でしょう。とくにCMをしっかり見て、世の中の動きを見てきます。
帰省中はモブログを使ったblogへの書きこみに挑戦します。
寺谷の堰堤の池でタカハヤ釣りをした。写っているのは、うちの子とその友達だ。釣果は11匹だが、小さいのはいくつかリリースした。
タカハヤとは雑魚だ。瀬戸内のほうにいるアブラハヤの対になっているやつで、山陰はおおむねタカハヤということになっている。ま、両方住んでいるところもあるのだが。
大阪の海遊館にはなぜかタカハヤが展示されている。
というわけで、から揚げにしておやつに食べた。
Calias erate poliographus
庭先でモンキチョウを見た。キチョウは結構見かけるが、モンキチョウはあまり見たことがないような気がする。羽を太陽のほうに向けて日向ぼっこをしているようであった。
Choaspes benjaminii japonica
庭のアキグミに来たアオバセセリ。
アオバセセリはアキグミの花以外では見たことがありません。ふだんはどうしているのでしょう。
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