キプロス・ラリーが終わって
WRCキプロス・ラリーが終わった。グロンホルムが勝ったが、やっと実力が発揮できたといってよかろう。ここしばらくクルマの調子に泣かされ過ぎだっただけだ。
で、今回、いちばん思ったのは、三菱の暗さだ。リタイアもするだろう。2台同時にリタイアすることもあろう。とくに過酷といわれているキプロスラリーだ。ここのところまったくダメなのも、今年はマシンを仕上げる年ともともとわりきっていたじゃないか。
そうではなく、このラリーで全く振るわないことと、三菱自動車の今の状況とが重なって実に重苦しい気分になってしまう。ついつい、ラリーなんかやってる場合なのと思ってしまうのだ。
ソルベルグが残念だったのも確かだが、今回はこの三菱の暗さがのしかかってくるラリーだったように思う。
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