アズマヒキガエル
Bufo japonicus fomosus
ぶれたまずい写真であるが、兵庫県豊岡市法花寺にて。アズマヒキガエルは、ニホンヒキガエルに2亜種あるうちの一つで、鼓膜で見分ける。鼓膜が大きく目に近いのがアズマで鼓膜が小さくて目から少し離れているのが基亜種である。
ところで、ニホンヒキガエルは兵庫県版レッドデータブック2003年版Cランクなのであるが、アズマヒキガエルは未登載である。カエルで兵庫県版RDB2003未登載は、アズマヒキガエルとアマガエルとヌマガエルくらいなもので、結構いるはずのカエルということになっているが、年に数回程度しか顔を合わせない。
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