「2個上の先輩」

「ほしい本など」にリストアップしてあった「問題な日本語」を買った。
いろいろ突っ込みたいところもあるが、とりあえずは表題の件である。
これは一方的に間違いとされているが、私が今時の若者と話したところによると、「個」は「年齢を年度で区切った歳の差」を表すらしい。つまり先輩が3年で自分が1年なら普通なら「2個」となるのだが、もし先輩のほうが留年なり浪人なりをしていたなら「2学年」違いなのだが「3個上」ということになるらしい。
要するに「個」とは小学校時代の学年差を大きくなった時に表現する単位のようだ。これは「歳」や「つ」が暦年を意識しているのに対抗して、年度でくくることを強く意識した表現のようだ。
携帯で書いているのでうまく書けていないが、異論があればコメントしてください。
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