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2005/02/16

気象庁地震津波監視課山本雅博課長って

気象庁地震津波監視課山本雅博課長といえば、最近の地震・津波の「顔」だろう。地震や津波が起こるたびに、テレビに現れて会見をしている。きょう、早朝に関東で地震があり、それの会見を6時からやっていたようだ。

しかし、考えるに、いつだって山本課長という状態にも疑問を感じる。彼の交代要員はいないのか。そこのところの危機管理はどうなっているのか。という素朴な疑問である。国の本庁課長ともなれば、24時間体制で働けないとだめということか。システムとしての危機管理を考えるとそれは違うような気がする。

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コメント

happymanです。こんばんは。
今日の地震の時にも山本課長だったんですね。
最近、自然災害が多いので、多忙も多忙なんでしょうね。

普段何もないことが前提にされているので、交代要員はいないのでしょうか?
自宅待機(近くの官舎)で何かあると呼び出しってことでしょうかね~。

やはり公務員は3年異動・・・

でも、地震津波監視課って「普段何もないことが前提」という感じではないネーミングですね。ネーミングそのものが24時間体制!という感じです。

で、本題に戻ると、ようするに、責任かシステムかということなんだろうと思います。山本課長さんは、確かに地震津波監視課の責任を背負う人なんでしょうけど、地震津波監視課の機能を全うする責任も負っているはず。地震津波監視課のシステムを24時間体制で稼動させるためには、当然、山本課長さんの交代要員も必要なはず。ま、はっきりいって朝6時の会見1回だけだったら本人でも問題ないわけで。

こんばんは ろっきいです。

先のblogとは少しずれますが、地震の話題。
ろっきいの知人に八ヶ岳の串田嘉男さんがいます。ご存知でしょうか。
元々アマチュア天文家でペンションを経営しながら、彗星や小惑星を発見されたりしていた方です。
阪神淡路大震災のとき、VHFアンテナで異常を検知し、以来地震前兆検知に取り組んでおられます。
大地震を予知し、公表することは勇気のいることです。
現在中部地方に地震の可能性があるとのこと、新潟県中部地震と前兆現象が重複して発生期日の予測が難しくなっているようです。
的中するかどうかはわかりませんが、日頃地震への備えは考えておきたいものです。
参照サイト:epio.jpinfo.ne.jp
参考:地震予報に挑む(串田嘉男著)PHP新書124

電波の異常伝播により地震を予測できるのではないかという話は知っています。地盤にひずみが生じることにより、電波の伝播経路に異常が起こることもありあえないことではないと思います。イメージ的にはピエゾ効果のような感じとイメージしていますが。

天文やっている人は、流星による異常伝播の観測なんかも一時はやってましたし、そういうところから地震の予知に関心を持っている人も結構いるようですね。ただ、電波の異常伝播による地震予知の研究は現在大学レベルでも行われているようです。

私のマチュア無線の経験から言えば、VHF・UHFの電波の異常伝播というのは、かなりの頻度で起こっていて、これは、Es層という電離層が発達したときとか、気層が逆転層になって安定したときとかそのメカニズムはかなり解明されています。ただし、メカニズムが解明はされていてもそれを予測することはできず、それが無線の面白いところです。

したがって、電波の異常伝播によって地震が予知できるとしても、それ以外の原因による異常伝播との判別ができるというのが第1条件だと思うのです。そして、それは非常に難しいのでないかと私は思っています。

まあこれは冗談ですか・・・

山本課長の時だけ、地震が発生してるとか・・・
そういう課長は嫌われそうだなあ・・・

そういう考え方も、可能ですね。気がつきませんでした。

ランダムは公平というわけではない。

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