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2005/02/20

パソコン画面上で立体視

20050220

前にご紹介した国土地理院の空中写真だが、当たり前のことではあるが、写真のようにステレオペアをパソコン画面上に並べれば、立体視ができる。当たり前のことなのに、感心してしまった。これは便利。

いまどきパソコン上で扱える空中写真のデータなのになんでオルソ(正射写真)じゃないのと気もしないではなかったが、空中写真のネイティブなパワーは立体視なんだよな。

「空中写真は立体視してみましょう。」こんな標語もありました。

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コメント

わが八丈島、春先は天気が不安定で南岸低気圧が通過するときなど、ちょっとした嵐です。よその人が想像する以上に天気の悪い日が多いのです。
イイジマウグイスの本啼きが始まり、ヤマザクラが咲き始めると本格的な春です。
さて、ろっきい3D航空写真好きです。パソコンの画面で立体視したのは初めてです。ちょっと目に良くないかもしれない。
おもしろい地形とかまた紹介してください。

おお、3D航空写真好き!そういうマイナーな同好の方がいらっしゃるとは感激です。立体視もばっちりですね。

空中写真の立体視というのは、自転車のように、あるとき突然できるようになるのですが、最初に立体的に見えたときの感激はすごいですよね。

パソコン画面上での立体視は、スライドバーで、巾を自由に調節できるのがいいです。その点は、初心者向けかもしれません。一度見えるようになったら、スライドバーで徐々に写真を離して、限界まで離すとかなり広い範囲が立体視できます。私は同一点を10センチくらい離しても大丈夫です。少し、目が外向きに向くとしか考えられないですが。

パソコン画面上での立体視をイラストで心見ました。
見てやって下さい。

コメントありがとうございます。

例示の画像は内立体視といわれる視線をクロスして見るステレオペアですね。空中写真の世界では視線を平行させて見る外立体視を多用するので、私の目は外立体視にしか対応できません。で、外立体視でこの画像をみると前後が逆に見えました。いちばん大きく書かれている赤いぷよぷよが一番奥に見えました。

ステレオペアを左右入れ替えると外立体視用のペアになりますが、世間一般では内立体視がふつうなのでしょうか。これって、わたしにとってはけっこう意外な事実です。

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