早春の里山歩き

そろそろ里山も動き始めたかなと近くの山の中を歩いてきました。まずは、マンサクの花。早春といえばこれですね。

こちらは、ヒキガエルの卵。ちょっとした水溜りのような沼地にありました。蛙合戦があったようで、とても1匹の量とは思えない卵がありました。

これは春ということではありませんが、去年の台風23号で地下水の状況も変わってしまったようで、いままでには見かけなかったところで地下水が噴出していました。

これは、ノウサギが木の皮をかじった跡。こういう歯の跡がウサギの特徴。シカはあまり歯型が付きませんし、ネズミはもっと細かい歯型がつきます。ノウサギの糞もおちていました。シカの糞に比べると、ノウサギの糞はあまり見かけません。

最後は、アセビの花。この花もずいぶん早く咲きますが、木によってかなり差があり、まだ咲いていない木もたくさんあります。
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