16日~18日に開催されたWRCウェールズラリーは、3日目のSS15で、マーチンの事故によりマーチンのコドライバー、マイケル・パークの死去というとんでもないアクシデントで幕となった。
これに伴い、同じプジョーチームのグロンホルムもリタイア。今回、グロンホルムが0点となると、トップのローブが年間チャンピオン決めるということになるのだが、ローブは最終サービスアウトのタイムコントロールを2分早着し2分のペナルティーを受けることで3位を選び、今回のチャンピオン決定を避けた。
ま、ちょっとはローブを見直したというところだけれど、シトロエンチームの選択なのかもしれないし、確かに人が死んだイベントでのチャンピオン決定は心から喜べないところもあるし、落としどころかなという気もする。
これで、1位ソルベルグ、2位デュバル、3位ローブということになったが、あ、デュバルって4位にいたのねというか、なかなかしぶとい存在になってきている。
ところで、今回のラリーで、注目されたコリン・マクレーは10位くらいかな、あ、グロンホルムとマーチンが抜けると8位か。最終レザルトを確認していないけれど、得点を得た可能性も・・・。これで、「コリン・マクレー・ラリー 2006」はスコダで出るか?
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