これから出張
行き先は八王子。金曜に帰ってくる予定。
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行き先は八王子。金曜に帰ってくる予定。
先週末(21~22日)に竹炭焼きをしたが、その後窯は土で密封されて今日まで放置していた。で、今日は、窯開きの日、先週来ていた人など20人ほどが参加して、わいわいと窯を開けた。灰ばかりだったらどうしようかと思ったけれど、写真のような竹炭が焼けていた。
入れた竹の80%くらいが炭になってくれていた。焼け残りはほとんどなく、灰もたいした量には見えなかった。大成功であった。
炭は参加者みんなで分けて持ち帰ってもらった。
ラジオ関西の交通情報のBGMはおそらく月変わりのようであるが、今月は、アン・マレーの"Snowbird"のめっちゃカントリー風のギターとスチールギターの演奏がかかっている。
"Snowbird"といえば、アン・マレーのデビュー曲で、あんまりトップクラスには入らなかったように思うが、70年代の名曲なんだろう。アン・マレーは当時は「カナダの歌う恋人」とかのキャッチフレーズであったが、体育会系の体格と、ちょっと太めの声には余りあっていないキャッチフレーズのように思っていた。カナダ人なのにカントリー系の曲をよく歌い、実は大学生のころ一度コンサートに行ったことがある。
さて、"Snowbird"は日本語ではユキホウジロという鳥であるが、数年前、我が但馬の六方たんぼに飛来したことがあった。わりと珍しい鳥らしい。このときも、内心「あ、スノーバードだ」と思ったことがある。
ま、そういう曲がBGMでかかると、交通情報の内容などほとんど聞いていないのであった。(但馬の道路は交通情報とはほとんど関係ないのではあるが)
こんなんもWOWOWでやるのである。で、少し前に録画しといたのを、きょう、早起きして見た。2時間40分の長編で、今、6時半だから、早起きすぎか。
原作は車谷長吉の同名小説。原作はちょっと前に読んだ。正確に原作をたどりながら、「新明解国語辞典」などのアイテムを登場させたのではあるが、実は、私は「新明解国語辞典」が出るというので、原作を読み、映画を見たのである。
赤瀬川源平やら夏石鈴子の著作の延長線上でこの映画を捉えてしまうと、やっぱり、「新明解」はこのシリアスな映画にちょっと似合わないような気もしないではない。ただ、原作では詳しく説明されていた、主人公が著述業志望であったことなどが途中の友人の来訪でほのめかされるに留めた映画では、主人公の性格をうまく示せていたのかもしれない。あの新明解は夏石鈴子の私物らしい。
私は、最後のキャラメルも、綾の兄への想いが象徴されているようで、実に映画というメディアをうまく生かしたアイテムだったと思う。また、ラストのコインロッカーのシーンも実に映画らしくてよかったと思うが、赤目四十八瀧に「伊賀屋のねえさん(この人を演じている俳優は原作のイメージから言うとちょっときれい過ぎと感じた)」たち一行が来ているシーンというのは、ないほうがすっきりしてよかったのではないかと思った。
細かなことをいえば、なぜガマガエル(あのガマガエルは日本産じゃなさそうだなぁ)もカバも出てくるのに、オオサンショウウオがなぜ出てこないと思った。赤目といえばオオサンショウウオだ。赤井英和がチョイ役で出てくるのはよかった。
たいへん面白い世界観の原作を、忠実に映画化して成功しているといえよう。2時間40分というのがちょっと長すぎだが。
![]() | 赤目四十八瀧心中未遂 文春文庫 車谷長吉(著) |
![]() | 赤目四十八瀧心中未遂(DVD) |
![]() | 赤目四十八瀧心中未遂(CD) |
![]() | 新明解国語辞典 第6版 並版 |
![]() | 新解さんの謎 文春文庫 赤瀬川 原平 (著) |
![]() | 新解さんの読み方 角川文庫 夏石 鈴子 (著) |
![]() | 新解さんリターンズ 角川文庫 夏石 鈴子(著) |
国土地理院が公募していた、風力発電所と老人ホームの地図記号が決定しました。
老人ホームは、「うまい!!!」と思いましたが、風力発電所はもう一ひねり欲しかったですね。
私としては、空気を表現している温泉マーク(ま、空気というより湯気ですが)のような風の動きが欲しかったです。これじゃ、「まんま」ですよね。
ところで、一部市民の間で、風力発電は景観を壊すという意見があるようですが、見本の地図を見るとちょっとそのあたりが心配になってきました。
リンク: 新しい地図記号を初めて公募で決定.
世界地図百科正式な名前は「現在・過去・未来がみえる世界地図百科 (2006年版)」という地図帳を買った。実は、昨年から、こういうMookっぽい世界地図帳がたくさん出版されていることは、地図好きとしては大変気になっていたのであるが、7~8種類くらいは出てそうなので、全部買うわけにもいかず、見てみぬふりを押し通してきたのであった。
ところが、今月の月刊地理の書評欄で太田弘氏がスバリこの本が一番だと推していらっしゃったので、即、購入したのである。推薦理由は、主題図の面白さと地図帳部分の美しさを上げておられたが、たしかにその通りである。
世界のビックマック(マクドナルドで売っているハンバーガーね)の価格分布やら、売れている自動車メーカーなど、いままで余り見たことがないような主題図も多く、大変楽しめた。地図帳部分は色は美しいのだけれど、昔の地図に比べてやたら字が大きいような気がして、全体的には緻密さに欠けるような印象を受ける。
ま、しかし、この程度のアトラスが1680円というは、実に驚きである。数が出るという自信からの価格設定なのだろうけれど、印刷技術の進歩でカラー印刷が安く出来るようになったということもあるのだろう。
予告どおり、「豊岡市市民参加の森づくり」で竹炭焼きをしました。いろいろと不安はありましたが、たくさんの参加があり、しかも皆さん熱心で、指導者が一人で引っ張っていくという感じではなく、精神的には大変楽なイベントだったと思います。
神戸新聞などでも記事に取り上げられました。今回は、私は実名で登場しています。
リンク: 神戸新聞Web News.
煙道に水がたまるというトラブルがありましたが、なんとかこれも切り抜け立ち消えすることもなく、とりあえず最後までいけたかなと思います。今度の土曜日(28日)10時に炭出しをします。本音は、開けるのが怖いというところです。
あと、夕方の人数が減ってきたころにでも、みんなに自己紹介でもしてもらえばよかったと、いたく反省しております。参加者名簿には記入してもらいましたが、私自身、顔と名前が一致できた人は極僅かでした。とくに熱心数人の人は、自分で焼いてみようという意欲をお持ちでしたのでぜひチャレンジしてください。声をかけていただければお手伝いに行きます。
熱心だった参加者のみなさん、豚汁の差し入れをしてくれた森林組合のOさん、あたたく見守っていただいたコウノピアや郷公園の皆さんありがとうございました。
雪が続いて我が家もシャレにならんようになってきた。
除雪はまあ、車2台置けるようにしとけばと思っていたのだけれど、そうすると、ガソリンスタンドの灯油タンクローリーがボイラー用の灯油タンクに近づけなくなったので、明日は、灯油をポリタンで買ってきて、雪を掻き分け自分で入れないとならない。
水道(隣保運営ヤミ水道)は、とりあえず、12月に家族そろって出かけたときに、凍って来なくなったが、それ以降はなんとか凍らせずにやっているが、今夜もちょっとやばそう。雪で水がかく乱されたからか、きょうは少し濁っていたが。
ストーブ用の薪はまだいくらでもあるが、こう雪が多いと、取りに行くのが大変。明日、薪小屋から運んで、ストーブ横の薪ラックと、玄関の薪ラックを満タンにしようと思っているが、かなり大変なことになりそう。家の軒先に置いてある薪は、雪のおかげで少し濡らしてしまった。ま、これは少し陽が当たれば、大丈夫だろう。
で、雪が止む明日は、こういう作業をしようと思っているが、私が風邪を引いているというところも問題点。
もっと雪の多いところの人はさぞかし大変なんだろうと思う。
あけましておめでとうございます。
で、いきなりなネタですが、きのう(1月2日)は、振替休日だったんです。実に、スキをつかれたような攻撃ですが、たしかにレギュレーション上そうなるわけです。しかし、この事実に影響された人ってどれくらいいるのでしょうか。
ということで、じつにしょうもないことで本年最初の書き込みを飾りましたが、今年もよろしくお願いします。
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