風力発電所は風車か
地図マーク 風力発電所。最近、よくこの検索フレーズで私のブログに誘い込まれる人がいるようだ。
そう、私は、このブログで確かに国土地理院が初めて公募で決めた地図記号を「風力発電所」と「老人ホーム」だと書いた。しかし、確か募集のときは「風力発電所」だったのに、マークが決まると記号の正式名称は「風車」となっている。
「風力発電所」と「風車」を比べると、風車のほうがはるかにスケールが小さく、そして、用途が限定されていない。おそらく国土地理院は、用途に関係なく外見上、風車としかいいようがなく、なおかつ目立つものが現れたときにもこのマークを使おうとしているということか。ま、そうでなく、用途ではなく外見で表現したかったというのかもしれない。
しかし、スケールという点においては、「風力発電所」にまさる言葉はなかろう。風車といえば、やはりオランダのあれだ。風車から風力発電所をイメージするにはちょっとだけイマジネーションが必要なような気もする。
« レッドウッド集成土台このこと | トップページ | フォトしまね No.161 »
「GIS」カテゴリの記事
- GoogleMapsで国土地理院空中写真を表示させる(2013.11.04)
- 教育委員会所管の基準点(2011.07.31)
- 森谷三角点(2001.10.20)
- E30HTでWinMoSquareを使ってみた(2010.05.22)
- E30HTでモバイルGoogleマップ 4.1.0 を使ってみた(2010.05.22)
コメント