今月の「地理」 2006.4
今月の「地理」は太田弘さんのたった1ページの書評に1200円払う価値があった。書評の対象は太田さんのブログでも紹介されている「海・陸情報図」なんであるが、そのこと自体はブログで読んで知っていた。
まず、目が点になったのは、2003年に全長3.3m、エンジン出力2馬力以下の小型ボートが免許・船検なしで乗れるようになったという事実。このことは、私はまったく知らなかったが、たいへん夢のある話である。これは乗らないとと思わせる情報だ。調べてみると、この手の船は20万円くらいで手に入るようだ。なんだか、船が欲しくなってきた。
次に、最後の7行。「迎撃用海陸作戦図」の話だ。QRコードまで載っている「海陸」レジャーマップは、「迎撃用海陸作戦図」以来なのか。ううううううううむ。うなりまくってしまう落ちである。
大変に奥の深い書評であった。で、太田弘ファン宣言もしておく。太田さん次も期待してます。(と、プレッシャーをかける)
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