フィンランドウォッカ
今飲んでいるお酒の一つが、フィンランドウォッカその名も「フィンランディア」である。ま、なにせウォッカはたいへんにピュアなお酒なのでロシアのウォッカとどう違うねんといわれてもよくわからんであるが、アホネンさんやアシカイネンさんやカイタイネンさんの住むヘルシンキで作られたウォッカを「フィンランディア」を聞きながら飲めば気分もひとしおというところ。お酒は気分だ。
ところで、「フィンランド化」という言葉をご存知だろうか。まだ、ソ連という国があったころ、フィンランドはいちおう西側諸国であるが、その地理関係もあって、大変にソ連に対して柔軟というか親ソ連的というかそういう態度で外交を行った。で、のちにそういう外交政策を採る国を「フィンランド化する」と言ったわけであるが、フィンランドウォッカそのものの存在が実に「フィンランド化」という言葉を象徴しているような気がしてならない。
あ、ちなみに、カイタイネンさんは、前に掲げたトリノオリンピックのフィンランド選手名簿から見つけた。ノルディック複合の選手。
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