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2006/04/22

今月の「月刊むし」(2006.5)

今月の「月刊むし」は「2005年の昆虫界をふりかえって」号である。それなりに膨大な情報量でよかったが、「甲虫界」(野村周平)での外来種問題はもう定番テーマだけれど気になる問題だ。

その中でも恐ろしく問題なのが、特定外来種指定の問題。甲虫類が特定外来種に指定されなかったのは、指定することによる生体遺棄の方が問題が大きいと判断したためのようだ。私はこれはこれでたいへん筋が通っていると思う。

少し説明すると、昨年5月(?)に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」が施行され、特定外来生物には飼養、移動、譲渡、生体遺棄に規制がかけられている。

ここで問題は、飼養が許可制となったため、現在飼養している人は、1年の経過期間内に許可を取る必要があるということである。許可を受けるためにはマイクロチップの埋め込みであるとか面倒な手続きが必要となりそうな雰囲気なので、それなら捨ててしまおうと考える人が出てくるに違いないことが問題である。甲虫の分野ではこのことを危惧して敢えて特定外来生物に指定するという方向性をとらなかったが、それは、この法律の仕組みそのものを批判していることになると思う。

そして、来月、その経過期間も終わりだ。捨てたい人はどっと捨てるかもしれない。一番気になるのはアライグマである。

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