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2006/07/09

近代化遺産現地調査@浜坂

20060708e

今回は、浜坂方面。あいかわらず鉄道関係が多いようなので出席。しかし、一番インパクトがあったのは上の写真だ。神社の塀がレンガでできている。思わず「へー!」とうならずにいられない(笑)。

このレンガも鉄道がらみで入ってきたものだろう。あったから使ったということもわからないでもない。しかし、神社とレンガの組み合わせはすごい。つみ方が稚拙なことから、地域の人が適当に積んだというのが現場での意見であったが、一番の問題は、神社とレンガのミスマッチ感を当時の人がどう考えていたのかということではないだろうか。

ひょっとすると、今ほどのミスマッチ感を当時の人たちは感じていなかったのかもしれない。たとえば、これがコンクリートなら、そう違和感がないように、当時の人たちは、レンガを単なるハイテクと受け止めていたのかもしれない。つまり、われわれは、レンガ=文明開化=西洋文化という公式を頭の中に描いているが、当時の人にはレンガ=便利で新しい材料という認識しかなかったのかもしれない。

しかし、あんまりにも突拍子もない物件なので、いろいろと考えをめぐらせることができて楽しい。

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コメント

浜坂では西光寺さんの塀がレンガ塀ですね。
お寺とレンガ塀もなかなかのものでした。
その来歴については以命亭の館長さんがお詳しいです。

神社+レンガのいわれについても館長さんにお聞きすると何か分かるかもしれません。

西光寺も見ましたが、絵としてはあんまりお寺+レンガという絵にならなかったので、こちらの神社の方が一枚上かと。

西光寺のレンガは、鉄道工事で殉職した朝鮮の方々を西光寺の住職が丁寧に供養してくれたお礼に、朝鮮人たちがレンガの施工をしたという説明でした。

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