ローレライ
レンタルビデオ店の会員更新の案内はがきが来て、更新特典はDVD一枚無料レンタルだったので、下の子が読んでいた「終戦のローレライ」の映画版である「ローレライ」を借りて見た。DVDをレンタルするなんて1年ぶりでは。(ということは、前回も更新特典で借りたのかも)
子どもに言わせると原作とかなり違うらしいが、今回はじめて接する私としては、潜水艦に乗っている少女の雰囲気がこの映画のすべてを決めていると思った。服装やらヘアースタイルが、ゲームのポスターに出てくるような雰囲気で、そうどこか未来的なのである。
クレジットを見ていると、この女優のヘアデザインに一人かかっているようで、頷ける話である。
稚拙なCGだとか、「沈黙の艦隊」からのパクリと思われる箇所など言いたいことはいろいろあるけれど、全体的には非常によくできた映画だろう。戦争映画と捉えずにSF映画と割り切ればCGもそう苦にはならない。いくら金をかけたのかは知らないけれど、けっこう安上がりだったのでは。潜水艦映画って費用対効果よさそう。
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