子どもたちと「兵庫元気松」を植える
コウノトリの郷公園の「子どものための野生復帰講座」(注)のマツ林整備イベントにお手伝いとして参加した。あいにくの天気で子どもの集まりもいまいちだったが、参加した子どもたちは雨にもかかわらず元気に山に登り、落ち葉をかき集めたり苗を植えたりしていた。
ところで、このマツは将来コウノトリが営巣木として使ってもらうために植えたのではあるが、それには50年くらいはかかるだろうし、植えた子どもたちでさえ60歳以上になっているのではあるが、そのことを知ってもなお、子どもたちはその頃のことを楽しみにしているようであった。
(注)豊岡市のやっている「子どもの野生復帰大作戦」とたいへん紛らわしいのであるが、郷公園のやっているのは、「子どものための(コウノトリ)野生復帰講座」でありコウノトリの野生復帰について子どもたちが学ぶのに対し、豊岡市のやっているのは、文字通り子どもを野生復帰させようという講座である。ちなみに。郷公園の「子どものための野生復帰講座」は始まってもう5年くらいになる。(豊岡市のは今年から)
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こんちわ〜コウノトリを見てきたぞ〜
行ったのは 豊岡市コウノトリ文化館 コウノトリ郷公園 っす{/atten/}
車で国道312号線を走らせたダニ
豊岡市に入ったとたん んっ{/atten/}コウノトリの匂いがぷんぷんするぜぃ
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