護衛艦あたご -ついに「みらい」が現実のものに
きのう、下の子が、中学生・高校生を対象とした自衛隊の見学会に参加してきた。その情報によると、3月15日、新型の護衛艦が竣工し舞鶴に配備されてきたのを見てきたというのだ(写真)。
新型の護衛艦は艦名を「あたご」といい、あたご型護衛艦ということになるのだが、イージス艦のバージョンアップ版で、外見上の大きな違いは、後部にヘリ格納庫がついたことだろう。そう、コミック「ジパング」に出てくる「みらい」が現実のものになったと考えてよい。
メインマストも、今までのトラス組みから平面構成のステルス性の高いものに変えられ、また、主砲もアメリカ製のものになっていて、外見上の雰囲気がずいぶん変わっている。新しい主砲は対空能力がないとのことで、「みらい」のコミック中での主砲の使い方を見ていると、それではちょっと困るなあと思ってしまう。
ところで、転勤だ。4月から単身赴任となる。
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