本竜野駅 旅客上家
2009年1月消滅
前に建物財産標のみ紹介した本竜野駅の旅客上家である。建物財産標(下の写真、再掲)によれば昭和16年3月に竣工したもののようだ。骨組み以外は新しいと思われるが、骨組みは建築当初のものか。
構造材はスギのように思うけれど、けっこう持つもんだと思う。下の太くなっている部分は補修されてこうなったのか元からこうなのかわからないけれど、このあたりが(補修管理か、設計上、柱下部を持ち上げたのか)長持ちの秘訣か。
はばタンも頑張ってる。
« 旧小宅郵便局(消滅?) | トップページ | きのう完成したSH-60 »
「建築」カテゴリの記事
- 木造体育館(2001.11.15)
- 木造体育館(2001.10.18)
- 豊岡の看板建築(2000.03.12)
- 陸軍福知山衛戍病院の基礎のれんが(2010.04.03)
- 大屋町和田の体育館(2010.03.19)
「近代化遺産」カテゴリの記事
- 舞鶴博奕崎で拾った蓋付き瓶、開封の儀(2016.05.08)
- また、葦谷砲台(2016.03.13)
- 舞鶴市佐波賀のベーハ小屋(2016.03.13)
- 葦谷砲台で見つけたびん(2016.03.06)
- 葦谷砲台(2016.03.06)
「鉄道」カテゴリの記事
- 旧塩津トンネルほか(2016.01.31)
- 旧十二越トンネル排水路でユビナガコウモリ400頭(2016.01.30)
- 第三豊岡ひいつ橋梁銘板(2014.04.19)
- 福知山線旧線歩きイベントします(2014.04.05)
- コミケにおける「但馬みえ」コスプレの意義(2013.08.17)
コメント