鉄道ファンに余部鉄橋の記事
今月の鉄道ファン(2007.7月号)に余部橋梁の記事が掲載されている。第1回ということで何回か連載される模様。
初回の今月号では路線決定から設計までの歴史について述べられている。桃観トンネルについても少し触れられているがその延長については、「計画当時の長さは6040ft(1841m)、現在の長さは1992mとなっている。」とさらりと流していて、ベネさんのような突っ込みはない。
ところで、この記事で目に止まったのは桃観トンネルの東側工区では湧水に悩まされ、自家火力発電でポンプを回ししのいだとあり、東側にある煉瓦の水路はそれのなごりなのかなと思った。
鉄道ファンは鉄道雑誌のなかでも比較的早く本屋からなくなる売れいきのよい雑誌のようでもあり、特に但馬の書店では余部橋梁の記事もあり、もう入手が難しいかも。
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鉄道ファン入手しました。といっても本屋に行くことも無くアマゾンで検索すると早くもユーズド品が出ていまして送料込みで定価より少し安くで事務所に届きましたよ。
東側の煉瓦の水路の全容がいまならはっきりわかります。草刈をしました。
投稿: べね | 2007/06/05 19:54
おお、amazonの古本という手がありましたか。なるほど・・・。
東口、草刈したとはすごい!次、草刈するときは声かけてください。手伝います。
投稿: ageee | 2007/06/05 22:07