ジュール・ヴェルヌ「氷海越冬譚」
またまた、電子出版されているものを携帯電話で読んだ。
ヴェルヌの初期というより無名時代の作品であるがアウトライン的には後の作品(例えば「グラント船長の子供たち」)によく見られる遭難救出ものであるが、話の主点が仲間割れに置かれており、地理学的なおもしろさがぼやけているのが初期の作品ゆえか。
短編まではいかないが比較的短い小説でほぼ一気に読んだ。
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