シンポジウム「姫新線を活かした地域づくり」、出発します!!
たつの市で姫新線を活かした町づくりについて考えるシンポジウムがあり、聞きに行ってきた。
基調講演は西はりま天文台公園園長黒田武彦氏による「姫新線の歴史と魅力」。肩書きと講演内容がミスマッチなので、鉄オタ部分での講演なのだろう。詳細な歴史の紹介と活用の提案の面白い話であったが、播電鉄道には触れられず。
後半のパネルディスカッションは、県立大学教授の福島徹氏をコーディネーターに、たつの市長、JR姫路鉄道部長のほか、まちづくりに直接関わっている方などがパネラーとして参加した。
たつの市長からは、駅の整備計画などが披露されたが、駅のデザインに統一感があるのが姫新線の一つのおもしろさであり、また、鋳造柱脚が使用されるなど近代化遺産としての価値もありそうなので、橋上駅への改築らしいがちょっと再考の余地もあるのではと感じた。
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