とりあえずの結論~iPod->ウォークマン携帯乗り換え
さて、at Music Port(以下Port)とSonicStage(以下Sonic)の得失もかなり把握できてきて、今後の方針も決まりかけてきた。まず、PortとSonicの得失だが
Prot
良い点
内蔵メモリを最大で全部使える。
アルバム名、アーティスト名などiPodのデータをそのまま使える。
悪い点
MP3を読めない
音質が劣る
外部メモリを使えない
Sonic
良い点
外部メモリ(メモリースティックマイクロに限る)を使える
音質が良い
MP3を読める
悪い点
内部メモリは最大512MBしか使えない
アルバム名、アーティスト名などのデータは再取得する必要がある
ということで、まとめると、外部メモリ(メモリースティックマイクロ)を持たない現状においては、Sonicの内部メモリを全部使えないというハンディは大きい。また、PortはMP3を読めないといっても、iTunesでもMP3->M4aの変換は簡単にできる。そして、やはり、アルバム名アーティスト名がiPodから引き継げるというのは大きい。ということで、当座は、Portを使おうというのがとりあえずの結論である。2Gの内蔵メモリなら、iPodに入れていた音楽はすべて入れられそうである。
ただ、今後について考えると、音楽は増えていくだろうし、音質もいいに決まっている。そこで、音質がよく、外部メモリも使えるSonicの魅力は捨てがたいものがある。メモリを購入すれば、時間をかけてSonicに移行していきたいと考えている。アルバム名アーティスト名などのデータを完全なものにするのはたいへんな手間であるため、少しづつやっていくしかなかろう。
さて、DRM解除であるが、これは、QTFairUseというソフトで行っていたが、若干のコツをつかめば、すべてのDRMを解除できたので報告しておく。コツとは作業前にiTunesを起動させておくこと、そして、ファイルを指定してやるほうのやり方でやること、この2つである。この2つを励行したところ、すべてのファイルのDRMを解除し、無事、原田知世の新しい「時をかける少女」も移行することができた。
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