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2007/12/18

国土地理院、地球地図・樹木被覆率データを試作

国土地理院が衛星データを使って、地球地図・樹木被覆率データを試作した。これは、地球上の樹木に覆われた地域を0~100%の比率で区分けし、白色と緑の濃淡で表示したものだが、簡単に言えば、緑色の濃いところは森林という事になろう。それがこれ。

私は大変にショックを受けたが、みなさんはどうだろうか。少なくとも、思ったより森林ってたくさんあるのねと思った人はいないのではないか。たぶん、砂漠化がどうのこうのとか、温暖化がどうのこうのとかいう以前に、森林のストックって思ったよりもずっと少なかったのだろう。

この地図は、たくさんの人に見てもらいたいと思う。

出所はこちら

この地図に関する解説もあるし、別件だが少し下のほうにある大阪万博会場の空中写真も必見(?)。

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コメント

温帯から亜寒帯にかけてがほとんどで、熱帯地域が割と少ないのだなと。私も思っていたよりも相当少なく感じました。

吉村さん、どうも。
僕はアジアの白さとシベリアがけっこう薄い色なのに驚きました。

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