水道水の殺菌力
実は歯ぎしりをするのである。しかも、かなり盛大に。
で、お泊りの出張等ではかなり気を使うのだか、チョット前に、ついでもあったので豊岡病院の口腔外科で歯ぎしり防止用のマウスピースを作ってもらった。
ここで、ちょっとわき道にそれると、口腔外科の正しい読み方は?一般的に「こうくうげか」と呼ばれているようだが、私は断じて「こうこうげか」が正しいと思う。「腔」は、単体ではゼッタイに「こう」だろうと思うだけれど、「口腔外科」なると「こうくう」になるのはなぜなんだろう。
で、このマウスピース、作ってもらった時に看護婦(看護師が正しい)さんに「水に入れて保管してください」と言われて、その言い付けを守っていたのであるが、去年の夏くらいから黴臭くなってしまった。これはこまったなあと、口腔洗浄剤とかにつけたりしてかび臭さをとろうとトライしたが改善されなかったのである。
で、この春単身赴任。こちらでも水道水につけて冷蔵庫で保管していたが(マウスピースはお泊りのときのみ使用)、12月4日、お泊りで、半年ぶりくらいに使ってみるとなんとかび臭くない。
実は、但東の家は、公共上水道でなく、谷側の水を引き込んで直接使っているのだが、新宮のすみかは上水道。これの違いは、塩素であろう。塩素入り水道水につけておくだけで、かび臭さがなくなる。すごい!これは、喜ぶべきか悲しむべきか。水道水の殺菌力はスゴイ!
で、やっと、看護婦(正しくは看護師)さんが「水につけて保管してね」と言った真意が理解できたのではある。
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