2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月

2008/01/30

スバル 10点ゲット---モンテカルロ・ラリー

スバルがモンテカルロ・ラリーを3位、5位で終え10点獲得した。これで、シトロエンと同点で1位。スバルとして苦手意識の否めないモンテカルロとしては上出来かな。

ただ、3位がアトキンソンで5位がソルベルグというのがちょっとねというところだ。最近、アトキンソンがソルベルグを上回る順位になることがよくあるが、ソルベルグにも頑張って欲しいところ。

スズキは、アンダーソンが8位に入り、WRC本格参戦の初戦で初ポイント。ことし、スイフトからSX4にスイッチしたアンダーソンだが、SX4とのマッチングもまずまず。マシンの仕上がりもまずますかなといいたいところだが、1位と8位のタイム差が大きかったモンテでは、まだまだ、仕上がり具合は未知数だろう。

シーズン中盤でハッチバック・インプレッサも投入されるが、それまでも案外楽しめるWRCになりそうである。

2月1日追記
とおもったら、シトロエン11点だったんですね。なんで。

2008/01/29

ひのき構造用合板の作例

かながわ県産木材ひのき合板

なんか、日本全国ひのき構造用合板ブームの感ありですね。

上のURLでは、節ありを内装に使った写真があります。

うーん、微妙だなぁ。この写真見ると、シナ合板も捨てがたいと思ったりして。あまのじゃくですね。あとは単価ですね。

2008/01/28

おお、これはマイナス10点---北方領土

「根室」から北方領土除外 道の支庁再編案 道「露が実効支配」

竹島については、韓国が天気予報までしているというのに、道のこの対応はマイナス10点ではたらん。

しかも、北海道新聞が「歯舞諸島」と記述しているに至っては、根室市が国土地理院に「歯舞群島」でよろしくといっているのにねぇ、という感じだ。中立派の私でもカチンと来る内容だ。

「国よ、制裁、制裁」、と、つい言いたくなる。右でもないんだけどなぁ。

2008/01/27

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」と「月刊むし」2008年2月号


嫁はんに雑誌の購入を頼まれたついでに、福知山の本屋でうわさの「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」を購入した。本書の第1作は、去年の春に読んだが、森林関係で若干気になるところもあったがおおむね好意的に評価できる内容でいい本だ思っていたのであるが、なんと、この第2作では外来種擁護論者の池田清彦が登場しているではないか。

本書における池田清彦の話は不正確な部分も多く、もともと虫の好かないヤツでもあり、非常に気分がわるかったい。とりあえず、一つだけ揚げ足を取っておきたい。外来種対策がブラックリスト方式でなされていることについての発言。

僕を含めて多くの学者は、外来種の規制には「ホワイトリスト方式」を提案したしました。ところが、環境省は「ブラックリスト方式」にしたんです。 ホワイトリスト方式というのは、国内に入れても大丈夫だという生物種のリストをつくって、それ以外の生物種を全面輸入禁止にする。(P271)

通関の話と、外来種対策の話がごっちゃにされているが、日本は、通関に関してはホワイトリスト方式である。環境省は、日本に入ってしまった外来種についてブラックリスト方式で対策を行っているのであって、通関は別の制度として動いている。

ブラックバスの駆除が業者によって行われていてこれは税金の無駄遣いと軽く書き流されているが、これについては、むかっ腹が立つ。

今月の「月刊むし」(2008.2)、「虫屋が実践する昆虫の保全 5」は但馬地域にも縁がある我らが永幡嘉之氏が山形におけるブラックバスの駆除について書かれている。彼は、ゲンゴロウ類の保護という立場から、市民運動としてブラックバスの駆除を実践しておられる。今回の記事はフォトレポートのような体裁だが、ため池の水を抜きブラックバスを駆除するという大掛かりなものであるが、

駆除したオオクチバスには卵巣が発達していた。2年以上継続して駆除しなければ、翌夏には繁殖してしまう。

と、さらっと書いてある。もう1回やるってか。永幡氏には、ブラックリストもホワイトリストも環境省の対策も法整備も関係ないのだろう。目の前の、ゲンゴロウ類トンボ類やジュンサイなどが消えていくのを黙って見ていることができない。ただそれだけを原動力に、周りの人を巻き込み、ため池の水を抜くのだ。最近の「月刊むし」を読んでいると、在野のブラックバス駆除は大きなムーブメントになりつつあるようだ。しかし、水の抜けないダム湖の駆除が難しい。我が但東町の但東ダムにもブラックバスがはびこっており、なんとかしたいものである。

2008/01/26

北朝鮮、竹島地形図で韓国を援護?

北朝鮮 日本の「竹島の地図作製」を非難

竹島について北朝鮮が発言するのは珍しい。韓国援護に見えると、ちょっとほほえましい感じもしなくもない。

2008/01/25

ラリージャパンに関する訴訟

「無断でラリージャパン撤退」 札幌のイベント会社 毎日新聞社を提訴

こういういざこざがあるんだなぁ。ラリージャパンの主催者は、毎日新聞社から十勝毎日新聞に変わることで純粋に地域型イベントに成長できたと言うのが一般の評価のようでもあり、むしろ、毎日新聞社がかなり無理を承知でラリージャパンの初期の立ち上げに協力してくれたというのが、私の見方である。

当時は、毎日新聞のスポーツ欄のトップに写真入りでラリージャパンの記事が乗ったり、特集記事もあったりで、むしろWRCファンのほうが大新聞がこんなことして大丈夫かいなと心配したほどであった。ラリージャパン立ち上げ時のこの後方支援の果たした役割は大きく、WRCファンなら毎日新聞社に一目置く人が多いのではないだろうか。

この記事を読んで、恩をあだで返すという印象を持った。細かい事情は良くわからないが、毎日新聞社は、ラリージャパンを応援し、独り立ちを確信して、子ばなれした立派な育ての親である。

ラリージャパンの十勝開催も去年まで。今年は札幌周辺で行われるらしい。

2008/01/22

韓国、日本の竹島地形図販売に抗議

外交部、独島地図作製に抗議

とりあえず、牽制球はきました。ここらは、見習うべきところだなぁ、と、素朴に思う。

1ヶ月後の2月22日は「竹島の日」(豊岡のT課長の誕生日でもあるが)。盛り上がるなぁ。

ひのき構造用合板

「住宅・木材振興表彰」の2007年度受賞者決定

ついに、ヒノキが合板材料に成り下がった。写真はこちらのブログで見れます。

ノンちゃんのだんなのブログ

大変に複雑な心境です。ヒノキ内装なら許せるけど、「構造用合板」ってちょっと抵抗あるなぁ。でも、林野庁長官賞。丸太、立米2万円で買ってくれるなら許せるけど、いいとこ1万5千円っていうところだろうなぁ。こないだ、大分の人が当地に視察に来られたときの話では、大分では市場でヒノキが1万5千円くらいらしい。

写真見ると12mm厚。スギの構造用合板は28mmが主力で、しかも強度の点でカラマツと混ぜないと使えない。ヒノキはひょっとするとヒノキだけでフツーの12mmができるのかな。

内装に使うなら、私としてはシナ合板より許せます。単価も気になるが、構造と化粧が1枚でできるなら合理的。JINさん、チャレンジしません?

全国 NPO バンクフォーラム

第3回全国NPOバンクフォーラム

ついに、近代化遺産は土手に行ったか(爆)と、思った。銀行のほうのバンクでした。それだけ。

2008/01/19

GT-RにおけるGPSの面白い利用方法

昨年、満を持して発売されたGT-R、その馬力は480馬力。しかし、公道でこんな馬力が出ると危険ということで、普段はリミッターが働いてそれだけの馬力が出ないようになっていて、閉鎖されたサーキットにおいてのみ480馬力が出せるようになっているという。

このリミッター解除には、なんとGPSが利用されているのである。全国のサーキットのデータが登録されていて、サーキットの中にいるときのみリミッターが解除されるという仕掛けだ。うーむ、なるほどねぇ。

たしかに、この機構であれば、ごまかすことも難しく、おそらく確実なリミッターの解除が可能であろう。GPSのたいへん面白く、かつ合理的な活用法である。

2008/01/18

竹島の2万5千地形図

55316655
(国土地理院「地形図閲覧」より)

竹島の2万5千分の1地図 地理院、衛星データで作製

国土地理院の地形図閲覧では、ずいぶん前から見ることができたが、このたび販売が開始されたということか。それで、しげしげと地形図閲覧で眺めてみると、人工物が一切描かれいないことに気がついた。硫黄島の地形図を「だいち」のデータで作ったときにも、かなりの現地調査を行っていたので、「今回は現地調査を行っていませんので人工物は描画しませんでした」という返事が返ってきそうだが、むしろ、そういう口実を作るために硫黄島でひたすら現地調査したのではと思わず思ってしまう。

たとえば、テクノニュース180号の図3だが、この図によると、硫黄島の飛行場などの人工物の状況は現地調査により把握したとある。飛行場の形など現地調査によらずとも「だいち」データでわかるのではないかと思うのだが。この辺りって、竹島の布石のような感じがしてならない。

1日のアクセス数575!

きのう(17日)は、なんと1日のアクセス数が575だ。「鹿男あをによし」のドラマの放映があり、「『鹿男あおによし』がドラマ化」のページ「バイオエタノールの本当の問題点」を押さえて大ブレイクしたのが原因。やはり、ミーハー路線強しというところか。

で、原田知世のブログパーツの閲覧順位も7位へランクアップ。

2008/01/17

独り暮らしの男性のためのカッターシャツのアイロンのあて方

 あっと驚くタイトルだが、去年の4月にアイロン購入について書いたおかげで、時々、「アイロン あて方 カッターシャツ」という検索で、当ブログにお越しの方がいらっしゃるので、前々から温めていた題材である。この9ヶ月に培ったノウハウを伝授しよう。

 さて、「独り暮しの男性のための」というタイトルには理由がある。手を抜いたアイロンがけとはなにかという提言である。アイロンは何の為にあてるのか、それは、周りの人(自分ではない)に、アイロンの当たっている服を着てますよというアピールのためである。それ以外の理由は一切ない。ならば、どこに注意すればいかにもアイロンが当たっているように見えるのか、どこの手を抜けば見た目に影響しないのか、そういうところを考えてアイロンがけをするのがコンセプトだ。

 本論には入ろう。アイロンの使い方には2つの使い方がある。「プッシング」と「アイアニング」である。プッシングとは、アイロンを動かすときは力を抜くか浮かせて動かし、当てる場所に静止した形で押さえつけるあて方である。縫い目が集中しているところでは「よじれしわ」を防ぐためにプッシングを行う。

 もう一つの、アイアニングは、いかにもアイロンを当てているというアイロンを滑らせてあてるあて方だ。アイアニングのときの大事な注意点は、アイロンを戻すときには浮かせて戻さないとしわができやすいと言う事である。アイロンの先は、だてにとがっているわけではない。とがっている方に向けて動かすとしわができにくいようになっているのである。カッターシャツでは身頃や背中などで盛大にアイアニングする。

Sn3a0012
まずは、襟。ここは、いかにもアイロンをあてていると思わせるためには必須の場所である。縫い目が集中しているのでプッシングを多用して、念入りに行おう。得に、襟の先のとんがったところは「よじれしわ」ができやすいのでプッシングで念入りに。

Sn3a0013

ヨーク。あっと驚く画像かもしれないが、これの出展は前に紹介した「アメリカンシングルライフ」という本である。ま、手を抜くためには省略可能なところ。突っ張る場所のしわは目立たない。ここも、プッシングで。

写真を撮らなかったが、このあと、私は前のボタン周りをプッシングで押さえておく。プッシングの場所を押さえてからアイアニングに移るのがアイロンがけの基本。

Sn3a0014
さて、カッターで最も難しい袖にいこう。まずは、カフス。ここもプッシングで。

Sn3a0016
袖本体は、まず、縫い目を手前にして、きっちりと折り曲げる。そして、縫い目をプッシングで押さえる。ここは、できるだけキッチリと押さえる習慣をつけると、折りぐせがついて、だんだんとアイロンがあてやすくなる。

Sn3a0017
さて、ここが最も極めつけのテクニックだ。先ほどの袖の縫い目のプッシングの際に、アイロンを重しとして利用し、反対の手で向こう側を引っ張ってやり、全体の皺をとっておく。このテクニックを身につければ、カッターシャツは制したといってよい。ここに関わらず、アイロンあてではアイロンを持っていないほうの手(右利きの人では左手)をいかに上手く動かすかが決めてだ。

Sn3a0018
袖本体の、アイアニング。先ほどの下準備のあと、縫い目から向こう側へ一方通行で動かす。ここは思いきりが大事。下準備で充分に引っ張ってあれば、下側に生地に皺がよる心配はほとんどない。力強く、男らしく、一気に上下2枚の生地にアイロンがかかるように。向こう側の折り目は、カッターシャツで一番大事な折り目なのでしっかりとつけてやる。前回の折り目が消えるくらいしっかりと当ててやれば、折り目が二重になる心配もない。

このあと、下側の面に皺が入っていないかを確認し、もし入っているようなら、形が崩れないように慎重に裏返して、皺をとってやる。なお、どちらを上面にするかは、あまり気にしなくてよいと思う。また、袖口の切れ込みのまわりはあまり気にしなくてもよい。あまり目立たないところなので。

袖がすめば終わったようなもの。あとは、身頃と背中のアイアニングを楽しもう。右側の身頃からスタートし、右身頃、背中、左身頃とやるのが私の手法。ちなみに私はご覧のとおり左利きなので、右利きの人は逆のほうがやりやすいかも。

Sn3a0020
背中のタックは、あまに気にせずに、その部分はオミットしてそれ以外の場所のみあててやれば充分である。背中は、一番突っ張るところだろうから、このあたりは適当でよい。

Sn3a0021
フィニッシュは、胸のポケット。ここは、いかにもアイロンをあてていますというアピールの場所なので、プッシング気味でキッチリとあてよう。私が左身頃を最後にするのは、ポケットでフィニッシュとするためでもある。

さて、まとめると、カッターシャツがいかにもアイロンが当たっているように見えるポイントは、襟、カフス、袖の折り目、胸ポケットである。ここ以外は、適当にあてておけば良いし、ちょっと小さめの突っ張るようなカッターであればあてる意味もない。

できるだけ手を抜いて、しかも、良くアイロンのかかったシャツに見えるようにアイロンをあてよう。

ご質問は、お気軽にコメントでどうぞ。






2008/01/15

あれっ?「歯舞群島」じゃなかったっけ??

並行協議方式で打開模索 北方領土交渉の再開狙う

ま、この記事自体は「歯舞、色丹」と「国後、択捉」の平行協議方式の協議を再開という記事なんだけれど、この記事の中で「歯舞諸島」という用語が使われていることに注意。政府が確かにこう言ったのか、共同通信社の誤報なのかが気がかりだけれど、政府は「歯舞群島」でいくはずでは・・・。根室市に対して国土地理院に「歯舞群島」への名称変更を申し立てるように要請までしたのに、これではね、というところ。

ま、それだけのことですが。

「鹿男あおによし」ドラマ化

「鹿男あおによし」がドラマ化されるようだ。なぜか、この小説は買って読んだ。なかなか面白かったが、ドラマでは、藤原君が女性化するようだ。映画化、ドラマ化では、こういう登場人物の性別の置き換えが良くなされるが、藤原君が女性化すると話がややこしくなりすぎないかと思う。

あとは堀田役の女の子がどんなキャラかだが、ま、この話は堀田のキャラで決まりだろうな。京都の高校の女性教師がどんなけ美人なのか、また、どう言うタイプの美人なのかも興味があるところ。(キャストは公表されていますが、名前を見てもどんな人なのか全然分からない)

鹿の声役は、山寺ってか(この人は唯一わかる)。重鎮をもってきたなぁ。

15日夜 加筆
で、放送開始は17日、あさってからなんですね。フジテレビの公式サイトもみました。堀田のキャスティングはベストでしょう。さらにボーイッシュな感じの子のほうがよかったかなとも思いますが。京都の高校の先生は、もうひとつ「美しさ」が足らんような感じが・・・。

それにしても、藤原君が女性化したのはつまらんなぁ。全然違う話になりそうだ。

とか何とか言いながら、見ませんが。というか、テレビないです。

で、タイトルですが「鹿男あをによし」が正しいですね。「お」じゃなくて「を」でした。

2008/01/14

ネズミの巣

Sn3a0009

W52Sで撮影。ちょっとまずい写真ですが。

例によって薪小屋の薪の下から発見。糞があるので、ネズミには間違いない。アカネズミ、ハタネズミ、ヒメネズミのいずれかだろう。カヤネズミは考えにくいのではと思うが可能性はあるのかな。

前のクリの食べ跡のすぐ近くなので、子育てに備えてクリを備蓄してそのそばで出産したということか。なかなか段取りのよさにビックリ。

2008/01/13

で、旬の曲も入れると

ま、それでも最近の曲も入れんと本当のお気に入りでもないかなと思い、現時点でW52Sに入っている曲の中でのお気に入りをあげると、

時をかける少女 原田知世
3.2.1 Vish
アシアト Soma

この3曲については既述。

あずさ2号 スーパーベルズ
ま、べつに狩人でもいいんだけれど、手持ちはスーパーベルズなので。旬の曲でもないか。


Up On the Downside/ Ocean Color Scene
CSのWRC90分番組のエンドテーマだった曲。それだけの接点なんだけれど、いい曲だと思う。

ナゴリユキ/ Kat McDowell
あの「なごり雪」をスローレゲエで原田知世の新「時をかける少女」に負けないくらいだるーく歌う。英語と日本語の混じった歌詞もだるさのうちか。テレビ見られないのであまり知らんが、この人、マツモトキヨシのCMに出てるらしい。

上州の風/ みうらじゅん他
一連の「勝手に観光協会」の中では秀逸と思う。ふざけ加減とかではなく、純粋に音楽として聴けるレベルの曲。いろんな意味でいいバランスだ。

大いなる旅路/ スーパーベルズ
作詞は小椋佳。昔、同名のテレビドラマの主題歌だった。そのドラマを見ていた私は、アニメ「鉄子の旅」のエンディングテーマにこの曲を選んだスーパーベルズにおもわず拍手。

ま、こんなところかな。「キーポン節」はとりあえず「ベストオブお気に入り」には入りません。あしからず。

で、私のお気に入りは

携帯ウォークマンのお気に入りがHargus ’Pig' Robbinsの"Unbeakable Hearts"であるということは既に書いたが("キーポン節")、では、わたしのお気に入りとは何であろうか。

音楽のお気に入りの場合、「新しい曲は耳ざわりが良い」ということを差し引かなければならないだろう。従って、ここ1~2年くらいに入手した曲はオミットすることにすれば、私の場合、一番のお気に入りは、


Gentle On My Mind (John Hartford/ All In The Name Of Love)

である。"Gentle On My Mind"でもこの"All In The Name Of Love"というアルバムに入っているやつ限定だ。このアルバム、amazonで取り扱いがないんだなぁ。いいアルバムなのに。マンドリンがSam Bush、そして、ピアノがHargus ’Pig' Robbins(爆)、フィドルがBenny Martinのこの曲は最高。

そして、もう1曲挙げるなら、"Fiddle Tunes for Banjo"の"Panhandle Country"。この曲のバンジョーはBill Keith。意外と取り上げられることのない曲だけれど、Billが演じると、いかす曲だ。文句なしにうまい。

ま、今なら、この2曲だろうな。

2008/01/12

マンドラ・デビュー

厳密に言えば、昔々、20年以上前に、豊岡混声合唱団の伴奏でマンドラを弾いたことがあるので、初舞台というわけではないが、マンドリンアンサンブルとしてははじめてのマンドラでの舞台を経験してきた。

きょう、国会議員の後援会の新年会の余興として福知山マンドリンクラブの演奏があり、そこで、マンドラ奏者として出演した。4年くらい眠っていたマンドラを借りての演奏だったが、最初、調弦が安定せずあせったが、本番には、まあまあ安定した。

久々の、音楽舞台でもあった。最後に音楽で舞台に立ったのは、豊岡の体育館前の野外コンサートにブルーグラスのバンドで出演したのだと思うが、おそらく2002年くらいだったのかなぁ。ま、とにかく、久々の音楽体験はなかなか楽しかった。

イセシマン続報


伊勢志摩経フォトフラッシュ

あれ、4人じゃん。3人のはずでは。緑は、イセシマン公式ホームページでも見当たらない。よく見るとブーツの意匠が異なる。

で、イセシマン公式ホームページを良く見ると「PR戦隊ミエケンダー」というのもあるらしい。着ぐるみ版もあるのかな。

で、こういうことの取りまとめサイトもあった。ローカルヒーロー達の応援サイト。このサイトにも「PR戦隊ミエケンダー」というのはない。どうも、「PR戦隊ミエケンダー」というのはローカルヒーロー先進県三重県のローカルヒーローの総称と見たがどうだろうか。

というような話をしていると、我が但東町にも「マモルンジャー」というのが商工会青年部にいるらしい。一般に戦隊物は「□□□□○○○○○(□は漢字、○はカタカナ)」というパターンのネーミングだが、「マモルンジャー」の漢字部分が知りたいところ。娘によると彼等は地球環境を守るのだという。情報お持ちの方は、コメントよろしく。この戦隊は「ローカルヒーロー達の応援サイト」にも未記載。

2008/01/11

1日のアクセス数が初めて400を超える

皆様のご愛顧のおかげで、当ブログの1日のアクセス数がきのう初めて400を越えた。ま、看板の「バイオエタノール本当の問題点」が稼ぎ頭であることに変わりはないが、これに、ウォークマン携帯やらトヨタの新しいスポーツカーのことやらが結構アクセスが多く、また、ATF交換記事も根強い人気があり、そんなこんなで、1日あたりのアクセス数403を記録した。

ま、それの影響で、原田知世のブログパーツの閲覧順位のほうは9位にランクアップ。

皆様、どうもありがとうございました。

「台湾の首都は北京」

学研トイ:地球儀に「台湾の首都は北京」、返品応じる

なんか、わかりにくい記事であるが、よーするに、学研トイが中国で作った地球儀を日本に輸出しようとしたら、中国から圧力がかかって標記のように修正させられたという話だ。問題の本質は、そのことを学研トイが把握できておらず、日本国内で販売しちゃったという点だろう。

レクサスカーナビとかX-Boxの話とかと違うのは、原因が「中国からの圧力」とはっきりしている点。ま、この企画、中国で作らせたのが結局高くついたということで、こういう著述性のある品物は国内生産しないとだめだよというご教訓であろう。

最後のほうにちょろっと書いてあるカラフトと北方領土の話も、なんでという感じはあるが、おもしろい。

2008/01/10

キーポン節

いきなりだけれど(ま、いつもいきなりなネタですが)、ウルフルズ。

年末に、アメリカのiTuneseの売上で6位になったと言う事が大変に気になって気になってしょうがないので、つい、iTunesで200円出して買ってしまった。ウルフルズって、いままで、何にも気にしていなかったのだけれど、ちょっとこれから気になるかも。2.5枚目っていう線という理解でいいのかなぁ。正しくご指導していただける方、コメントよろしく。

それよりも、実は書きたいことが。音楽はiPodからW52Sに切り替えたことは、こないだから連発して書いているが、iPodとW52Sの大きな違いを見つけてしまった。どちらの機械にもランダム再生の機能があるのだが、かなりランダムということの捕らえ方の個性が異なる。iPodは1回とおり再生するまで同じ曲はかからないのだが(つまり、トランプで言えば引いたカードは返さないやり方)、W52Sは引いたカードを返すやり方のようなので、結構、同じ曲が何回もかかったりする。ま、言ってしまえば、W52Sのお気に入りの曲があるわけで、その1曲がこのキーポン節なのであった。そして、おそらくW52S最大のお気に入りはHargus 'Pig' Robbinsという人の゛Unbreakable Hearrts゛という日本人なら誰も知らない曲。'Pig'はその昔、映画「忍冬の花のように」にチョット出ていたと言う話も聞くが、この映画を観たことのある私は記憶がない。チョイとしゃれたカントリーのピアニストなんだけれど、この曲は'Pig'は歌うばかりで対してピアノを弾いていないという曲で私としてはどっちでもいい曲なのでW52Sにこれを聞けといわれるとちょっと反発せずにはおれない。なのに何回も薦めてくるというのはかなり気になるのであった。

2008/01/09

観光戦隊イセシマン

観光戦隊イセシマン

いやー、いい乗りだ。ついに、ゆるキャラ界にも戦隊ヒーローが登場。3人組で戦隊ヒーローお約束の女性ヒーロー(シマイエロー)も1人含まれる。適役は秘密組織ダラーク。主題歌もちゃんとある。

漂着ゴミ調査にも協力したらしい。「観光戦隊」というわりには地味な活動。

漂着ゴミ調査に「イセシマン」協力-調査ボトルの回収呼びかけ

2008/01/08

木材コーディネーターの能口さんが関大で講演

「季刊まちづくり」のメルマガによると、兵庫が誇る木材コーディネーターの能口さんが、関西大学で講演をするらしい。木材コーディネーターとは、森林から(住宅建設の)施主の間のすべて(森林所有者、素材生産、製材、設計、施工、施主)に関わる人たちの仲をとりもつコーディネーターで、森林サイドから見ると実に心強い存在である。

とくに、施主に山を見せて木を選ばせるというようなことをしたり、特注材に備えて、一本一本の木のデータをGPSを使ってGIS管理したりと、たいへんに面白い試みをされている。製材工場に対するアイデアの提示なども行い、色んな人にヒントを与えたり、刺激を与えたりと、大変にユニークな活動をされている。

というわけで、以下は季刊「まちづくり」のメルマガからの引用。

●現代GP公開講座「丹波を知る」「地域再生」

関西大学環境都市工学部では大学が連携協定を結んでいる兵庫県丹波市において、
過疎化の進む農山村集落を舞台に、大学と自治体、専門家集団が共同するフィール
ド交流型教育プログラムを展開しています。
このプログラムの一環として行なわれる公開講座のお知らせです。

・日時
1月12日(土)13:00~16:10

・場所
千里山キャンパス 総合図書館3階図書館ホール

・プログラム
◎「丹波を知る」公開講座 13:00~14:30
「森の大国丹波 山から丹波を知る」
講師:能口 秀一 氏(木材コーディネーター)

◎ 「地域再生」公開講座 14:40~16:10
「人口縮小時代における、中小都市の活性化方策」
講師:服部 圭郎 氏
(明治学院大学経済学部経済学科 准教授
ハビタット・デザイン研究所 所長)

<お問い合わせ>
■ 関西大学TAFS佐治スタジオ
TEL:0795-86-7078
E-mail:n050010ipcku.kansai-u.ac.jp
■ 関西大学TAFS千里山スタジオ
TEL:06-6368-1299 

※詳細は、以下のちらしを御覧下さい。
http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_env/2007gendaigp/sys_img/news_14.pdf

2008/01/06

今月の「月刊むし」(2008年1月号)

ゾウムシ特集である。森本桂氏の「ミツギリゾウムシ科研究入門(1)」と小島弘昭氏の「ゾウムシ研究の現状」という2本の総論と、的場績氏の「ゾウムシ類の採集法」を中心にゾウムシ界の現状がかなりよくわかる特集となっている。「原色日本甲虫図鑑(IV)」(1984)以来のゾウムシの俯瞰が行われたのではないか。換言すれば、原色日本甲虫図鑑(IV)のバージョンアップパッチといったところか。

また、これでWikispeciesで遊べる。

福知山マンドリンクラブ

10年以上前に参加していたサークルであるが、大学の後輩にmixiで誘われて、昨夜復帰を果たした。

私がやめてから参加された方もいらっしゃたが、10年以上ぶりに会う人も多く再会した人はみんな私のことを覚えていてくれて、そのことがたいへんにうれしかった。練習場に行くや否や、マンドラが一人しかいないということで、楽器の都合がつけばマンドラで参加せよとのことになり、しかも、12日の本番にも出ろという展開になった。

安請け合いは、特技の一つなので、12日の本番はマンドラでの出場になるかもかもである。1週間、練習するぞー。

2008/01/05

スバルがトヨタの委託を受けFRスポーツカーを開発生産

トヨタの手ごろスポーツカー、「スバル」が開発・生産

で、2リッター水平対向エンジン+FRで200万くらいの価格帯とのことで、結局、シルビア、180亡き後の隙間狙いなんだろうけれど、たいへん、重要な位置の車である。

わたしがシルビアや180に持っていたイメージとは、都会に行きたくてしょうがない長男をなんとか田舎にいつかせるために親が買って与えるクルマである。やはり、クルマはFRでっせということは、「頭文字D」があんなに受けていることからも容易に理解できる。しかし、FRで安いクルマはあまりない。今だとロードスターが一番安いのかな。

息子が都会と引き換えとして満足できるクルマとは
1 スポーツタイプの普通車
2 FR車または4WD
3 「頭文字D」に登場しそれなりの格付けがなされていること
くらいはクリアしていなればならない。この3つの条件をクリアして200万くらいとなると田舎の父親には割安感さえ感じられるかもしれない。

というわけで、トヨタが田舎の父親にやさしい200万クラスのFRスポーツカーを出すというのは、若者定住の観点から言っても好ましいことである。ということで、発売されたあかつきには、「頭文字D」の作者しげの秀一氏によって、良い格付けが速やかになされることを祈るばかりである。

au Music PortでMP3が読み込める裏パッチ

W52Sをau Music Port(aMP)で運用することに決定したことは既に書いたが、aMPの欠点の一つにMP3が読めないということがあった。とりあえず、MP3をM4AにiTunesで変換してから、aMPで読むというたいへんな2度手間をしていたのだが、いろいろと探しているとaMPで直接MP3を読めるようになる裏パッチなるものが存在することを知った。

裏パッチといってもau非公認というだけのことで、法的にどうのこうのというものではなかろうと思う。ま、動作についての保証はされていないけれど、ちょっと使ってみたところ別にまったく問題なく快適に使える。これで、Podcastの読み込みが格段に楽になった。作者のreivenさんに感謝!

リンク:reivenのホームページ

パリダカ、テロに屈する

パリダカが中止になった。きのう、車検が順調に進んでいるというような報道があったりして、いよいよきょうからだなと思っていたのだが。

モーリタニアの治安の悪化はすでに心配されていたが、主催者は強気の発言をし、さすがはパリダカと思わせていたが、結局は主催者に対しテロ側からの直接の働きかけがあったらしく、これが大きな原因ではないかと考えられる。

これまでにも、出場者が身柄を拘束されたりというようなことも頻繁に起っていたようで、パリダカとは自然が敵だけではなかったのだ。出場者はそういうことも重々承知の上での出場であり、そういう意味でも命がけのラリーだったわけだ。

それが、初めて中止となると、これはもう、かなりの状況だったと思われるわけで、たいへん不謹慎な書き方だが、本音を言えば、いままでひと事と感じでいたテロが、はじめて身近に感じられたのであった。

パリダカ中止 モーリタニアでテロの危険性

2008/01/03

あけましておめでとうございます

すでに、新年2本目の書き込みですが、改めまして、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ことし、というか、今月、子供2人とも受験で、ま、どうなることかよくわかりませんが、ひょっとすると、家族ばらばらの生活になるかもしれない今年です。

ブログのほうは、いまだに「バイオエタノール本当の問題点」が看板ページとなっていますが、ことしもさらなる看板ページとなるよう、タイトルを良く考えます(笑)。それにしても、最近書いたE3ガソリンのほうは、いまいちなので、やっぱりタイトルは大事だなぁと真剣に考えています。

原田知世のブログパーツの閲覧順位ほうは、すでに10位になりましたが、これから先は、もう順位アップは難しいかなと思っています。

ことしの抱負は、WTCC(世界ツーリングカー選手権)を岡山でやるみたいなので、ぜひとも息子と見に行きたいなぁと思っています。

ま、その程度の、新春の挨拶ですが、今年もよろしくお願いします。

WTCC2008年シーズン / カレンダー

2008/01/01

スバル1位

スバル1位
ニューイヤー駅伝1区。トヨタ、ニッサンを抑えて(笑)。2区ですぐ抜かれましたが。

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

他のアカウント

葦浦史穂の本


最近のトラックバック

adsense