ベストセラー
きょねんの12月はじめに病院に行った時、病院の売店で「パーフェクトプラン」を買って以来、なんか、ベストセラー的な本を買いつづけている。これは、そういうのにはまったということもあろうが、podcast「am@dion」の影響が大きい。
「パーフェクトプラン」以降の読書履歴は次のとおり。
「チーム・バチスタの栄光」
am@dionで褒めちぎられていたので、しかたなく(笑)購入。たしかに、面白い本だったが、今思うとam@dionでちらっとネタバレさせていましたね。そのため100%楽しめなかったところはある。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」
これもam@dionで褒めちぎられた本。ただし、買ったけれどまだ読んでいない。先週の金曜日、バチスタの下巻を但東に持って帰るのを忘れ、嫁はんがバチスタ上しか読んでません状態となったので、amazonで買って、嫁はんに先に読ませようと、そのまま但東に置いてきた。ただし、30ページくらいまでは読んだ。
「ナイチンゲールの沈黙」
海堂尊にはまっているだけだけれど、これはma@dionでそんなにオススメではなかったが、たしかに、バチスタと比べると少し面白さが少ない感じはする。特殊な登場人物が複数出てくる違和感もある。ただ、これとジェネラルはおなじ時間軸の話ということで、実際、ジェネラルは30ページくらいまでしか読んでいなかったが、同じ事実を違う文章で書かれていた。これで違う作品が書けるのだろうか。今日、但東に帰って読むのがすっごく楽しみである。
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」
既述
「となり町戦争」
これもam@dionの影響。でも、am@dionで薦めていたのは映画(DVD)かもしれない。これも、大変にはまれる内容でよかったが、戦争についてというよりも行政や公務員にたいする皮肉という文脈でも読める。中盤少し前当たりのセックスの場面と、業務分担の「性的欲求の処理うんぬん」という2箇所がなければもっとリアリティがあったのにと思うのは私だけか。また、最後の香西さんとのデートは蛇足だよなぁ。もっと潔く戦争が終わって元の生活に戻ったところでスパッと終わって欲しかったなぁ。それにしても、公務員なら、かなり楽しめるのではと思う。
というわけで、きょうは但東に帰って「ジェネラル」を読みます。そして、その次は「犯人に告ぐ」かなと思っているところ。きょうの帰りに先週のam@dionを聞く予定なので、それでまた気が変わるかも。
« スバル 10点ゲット---モンテカルロ・ラリー | トップページ | スバル、世界初水平対向ディーゼル欧州で発売 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ジュール・ヴェルヌ著 安東次男訳 「ジャンガダ」(2013.08.04)
- 「科学」と「学習」休刊(2009.12.03)
- 9条連やまぐち編 「舞鶴に学ぶ 平和額集会講演録」(2009.11.03)
- アサを知らない世代へ(2009.07.09)
- もやしもん7巻 やっぱ近代化遺産萌え?(2008.12.29)
「amazon」カテゴリの記事
- 価格はamazon入力ミスか コクヨ レベルブック 超ディスカウント(2009.10.25)
- Canon G9購入(2008.11.19)
- 本2冊 「天の橋立遊覧案内」、「『超科学』をきる」(2008.11.01)
- ベストセラー(2008.02.01)
- 買いそびれた「世界のハナムグリ大図鑑」(2007.12.15)
« スバル 10点ゲット---モンテカルロ・ラリー | トップページ | スバル、世界初水平対向ディーゼル欧州で発売 »
コメント