「鹿男あをによし」の#8、#9を見た
フツーの人にとっては、きょうは最終回の日だけれど、我が家は、最近やっと娘が#9までを入手してきたので、ゆうべ#8を、けさ#9を見た。
このあたりを見て思うのは、原作に比べ、主人公(藤原君というべきか)の学校全体に対する怒りが増大していることだろう。この点、原作より「坊ちゃん」近づいているといえる。「坊ちゃん」では、最後に怒りが炸裂してスカッとした感じで終わるのだけれど、「鹿男」最終回では、このあたりがどう料理されるのかが見所となってきた。
大和杯のときもそうだったが、学年主任は絵に描いたようなキャラなので、案外、スカッとさせてくれるかもと期待している。
堀田の笑顔をはじめてみたような気もする。ここにきて、若干キャラが変わっているかも。原作の最後のシーンもドラマではどうなるかも楽しみだ。
関係ないけど、三菱のアイ電気自動車のCMで「CO2排出量ゼロ」と表示されるのは気になる。小さく「全行程では72%削減」とあるけれど、ほんとにそんなに削減されるのだろうか。しかし、電気自動車で走って「CO2排出量ゼロ」と言い切るのはいかにも脳天気である。
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