「鹿男あをによし」の小治田という名前
「鹿男あをによし」の登場人物は、小川、藤原、堀田、長岡とわりと普通の名前なんだけれど、教頭の小治田(おはりだ)のみ、ミョーに変な名前の設定である。さっき、ひょんなことから推古天皇の時代、都が小治田(小墾田とも)宮というところにおかれていたということを知って、ふーんそういうことかいなと感心したところである。ま、歴史に詳しい人なら、小治田と聞いただけでピンときたのかもしれないけれど。
それでいうと、藤原(=藤原京)、長岡(=長岡京)、南場(=難波宮、難波京)と小治田も含め4人は都の名前と関係があることがわかる。それでいくと、小川、堀田というコアな登場人物もなんかとひっかかっているのかなと思うけれど、わからない。堀田の名「イト」というのも大変気になるのであった。ご存知の方いらっしゃれば、ご教示ください。
<3月15日附記>
校長の大津(=大津京)、重さん(=福原=福原京)と、6人が都の名前と関係あることが判明。
堀田イトは伊都国と関係ありか??
<3月27日附記>
主人公は、原作では名無しなんですね。うちの下の子の調査によると、都に関係しない名前の先生は原作には名前がないとのこと。ドラマ化で適当に名前を付けられた人たちということだ。
« 大学助教って平安時代の言い方か | トップページ | SuperGT開幕戦でスバル6位 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- KeyHoleTVを試してみた(2009.11.16)
- NHK「にっぽん木造駅舎の旅」6月11日は松尾寺駅(2009.06.09)
- 富士通「グリーンIT」CM(2009.05.12)
- 「ジュラシックパークiii」の衛星電話の着信音(2008.10.09)
- NHK趣味悠々「地形図片手に日帰り旅」(2008.09.03)
コメント