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2008年6月

2008/06/29

永楽館完成見学会

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ついに永楽館の完成見学会だ。大正11年の状態に忠実に復元ということで、(ひょっとしたら電気はまだだったかもという注釈つきで)こんな照明。シブイ。

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全景はカメラに収まりきらないけれどこんな感じ。やはり、水色のよろい戸が目を引く。壁は土壁、建具は水色と、かなりの和洋折衷だ。永楽館の建築時に近くの小学校の建て替えがあって、壊した小学校の建具をもらってきて付けたというのが再現されている。洋を取り込もうとしたのか、単にリサイクルだったのか、こういう大雑把というか寛容な雰囲気がいい感じだと思う。

杮落としは、かなりの人気のようだけれど、普段はどういう使われ方をするのかな、というところが気になるところ。

永楽館

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ソヨゴの花

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この歳になるまで、ソヨゴの花を見たことがなかった。

きのう、大屋町大杉で、いい香りの花を見つけたが、花の香りと形のよさにだまされて、どこにでもあるソヨゴの花とはわからなかった。帰ってきて冷静に調べてみると、どうもソヨゴの花らしい。葉っぱは見事にソヨゴだし。

雌雄異花。写真は雄花。エゴノキに似た、やや強烈な香りである。

大屋町大杉 二宮神社

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2008/06/25

エリア'

標題は「えりあだっしゅ」と読み「エリア奪取」の意味である。

au携帯電話のGPS機能と通信機能を利用して、バーチャルではない陣取りゲームをしようというものである。これは、ツボ刺激しまくり。

さっそく、登録して幾つか陣取りをした。得点は、開拓(誰よりもさきに陣取り)50点、奪取(他の人の陣を取る)30点、奪還(他の人に奪取された陣を取り返す)20点で、奪取されたときは減点となる。エリアは経度緯度とも1分の四角形(たて約1,8km、よこ約1.4kim)。

山の中にはまだまだ、未開拓のエリアもあり、これは面白そう。

2008/06/23

SUBARU優勝

 ついにスーパーGTの300クラスでインプが優勝した。予選、スーパーラップと1位で、決勝もボール・ツー・ウィンとあまりにも強すぎる優勝だった。私は前回の優勝(1998年らしい)は知らないので、ついに優勝である。なんと、これで、ドライバーズタイトルは1位タイ、チームタイトルも2位ということで、年間チャンピオンも十分に狙えるところにいるのだった。

 一説には、インプはかなり優遇された車両だという意見もあり、強くなってくると、その優遇がはずされていくのかもしれないけれど、ここまで強いと少々虐げられてもいいところに入るのではという期待もある。

 それにしてもセパンのインプはいかつい顔だった。ボンネットがカーボンに変更でボンネットのフィンの意匠も一新され、前から見るとじつにいかつい。ま、ポール・ツー・ウィンだったこともあって、テレビにはあまりうつらなかっただけれど。

 さ、これで来月のSUGOが楽しみである。

セパンサーキット

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2008/06/21

奈良地検のキャラ なっち

平城遷都と関係なく、奈良には既存キャラが少なくとも2つあって、そのひとつが奈良地検のキャラ「なっち」である。固いところが、固いイメージを払拭したい、裁判員制度も理解してほしいということで、地検のキャラも流行の兆しで、全国に地検キャラは60あるという。しかし、鳩山法務大臣が1本化が望ましいと発言したとか。

法相指示 なっち窮地? 「検察キャラ統一」発言余波→一転「ホッ」

ま、最近はゆるキャラは乱立するものなのか。ま、これも、ひこにゃんの影響なんだろうな。

奈良地方検察庁

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2008/06/20

え、3番目のマスコット?!

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平城遷都1300年祭、第3のキャラは「なーむくん」

平城遷都1300年祭のなんと3つ目のマスコットが登場した。なーむくん。うううむ、引っ張るなぁ。
忽然と現れたゆるキャラだけど、このいきなり感というか適当感というかが、かなりゆるキャラ度高い。3キャラのうちで、もっともゆるキャラらしいかも。

しかし、3つか。3つになると、みんなどーでもよくなってこないかなー。

2008/06/19

「煉瓦」

先日訪れた舞鶴赤れんが博物館で、「舞鶴の近代化遺産」という本を買った。れんが系近代化遺産の宝庫舞鶴の近代化遺産の本だけあって、れんが対するこだわりの文章もあった。

中でも、頷いたのは、れんがは日本語であるという点だ。れんがは外来語でも擬音語でもないのだから、煉瓦と書くか、かなで書くのなら、レンガではなくれんがが正しいという指摘。うーーーん、なるほどなぁ。

2008/06/17

MONO Online で GARMIN 特集

We'll Take You Garmin.

MONO Onlineでガーミン特集をやっている。nuvi250や60CSxが中心だけれど、これを見るとnuviがちょっと欲しくなったりする。

シカゴの直営店のレポートなどもあるが、できれば歴代機種で見るガーミンの歴史みたいな記事があればよかったと思う。ガーミンの最初の機種ってどんなんだったんだろう。

2008/06/15

舞鶴赤れんが博物館

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ダートラ観戦の帰りに、子供を寮に押し込んでから、一人で前から行きたかった赤れんが博物館に行ってきた。赤レンガについての薀蓄を語る博物館かと思ったら、赤レンガのコレクションの展示でちょっと期待はずれかも。ま、それでも、刻印の説明とかは結構面白く、それなりに楽しめた。私としては、いろんな寸法のレンガがどうして今の寸法に収束していったのかということに興味がありそういう展示があれば面白かったと思う。

ま、そんななかで、けっこうツボな展示だったのは、イギリス積みとフランス積みの体験コーナー。イギリス積みとフランス積みってこうやって積むのねということが、恐ろしくよく分かった。

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さて、赤れんが博物館の駐車場だが、標識などでは下の地図のCの駐車場に誘導されるが、博物館のまん前にも数台の駐車場(地図B)があり、こちらの方が空いているくらいなので、ぜひ、堂々と博物館に横付けしていただきたい。


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舞鶴赤れんが博物館(旧舞鶴海軍兵器廠魚形水雷庫)
  • 所在地: 京都府舞鶴市字浜2011番地
  • 構造形式: 鉄骨煉瓦造2階建、カラーステンレス(段葺き)
  • 建築面積: 424.36平方メートル
  • 建設年: 明治36年
  • 所有者: 舞鶴市
  • 重要文化財(2528) 2008.06.09指定

ダートラ観戦

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ひさびさに京都のコスモスパークに下の子とダートラ観戦に行ってきた。今年は初めて。なんせ、下の子は、舞鶴で寮暮らしなので、なかなか行くのが面倒になった。意を決して、舞鶴経由で日吉まで出かけたが、出場台数が少ない感じで、1時半には終了。3時には、息子を寮に押し込んで帰ってこれた。

アクシデントは転倒2台というところだけれど、遠くでよく見えなかった。土がよく乾いてすごいほこりだった。ま、親子とも満足して還ってきた。

コスモスパーク

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2008/06/14

「祝オリンピック出場 道の駅駅長の長女」

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ま、よくある地元オリンピック出場選手応援横断幕なんだけれど、気になるのは、「道の駅舞鶴とれとれセンター斎藤友幸駅長の長女」というふれこみだ。

なんか、「あ、斎藤さんとこの娘さんってオリンピックに出るんやね。重量挙げ? へえええ」っていうオバチャンの突っ込みが聞こえてきそうで、極めて田舎臭い雰囲気を上手に出している。プライバシーもへったくれもあれへんで、という強引さもいい味。

「重量挙げ」じゃなくて「ウェイトリフティング」だろ今時、という突っ込みも忘れてしまいそうな迫力。

よく見ると、庇のステーが横断幕を貫通している。初めての仕事ではない手際のよさを感じる。

横断幕の位置(舞鶴とれとれセンター)

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旧岡田橋(舞鶴市)

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国道にイラスト入りの案内標識があり、前々から気になっていた旧岡田橋にきのう子供の授業参観のついでに行ってきた(関係ないけれど、高専って授業参観期間というのが2週間あって、その間「ご自由に」授業参観できるのであった。一度は見ておかないとと、わざわざ休んで見てきた)。

明治21年築で琵琶湖疎水を設計した田辺朔郎の設計と伝えられている。国道175号線の橋で、石造のアーチというのがたいへんにそそるが、昭和の後半まで実用されていたというのも驚きだ。大きな自動車が走ることを考えて設計されていたのだろうか。

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石橋といえば路面のテクスチャーも気になるが、ご覧のとおり石畳状になっている。舗装されていたのを剥がしてこれに戻したのか、舗装されずに使われていたのかは不明だけれど、こういう石畳っていいですね。復員は5m。普通車の離合はそんなにたいへんではないけれど、ま、やっぱりそれでも隘路だわな。

昭和末期に壊す話が出たのを、地元の反対があって残すことになり、親水公園化されたようだが、近代化遺産という言葉もなかった頃に保存活動をされた地元のかたがたの慧眼に拍手である。

旧岡田橋

2008/06/12

ランサーってどこまでもインプのライバル

三菱、パリモーターショーで今秋欧州発売「ランサースポーツバック」を公開

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エボXはセダンだし、インプWRXはハッチバックで、まあ、考えてみるとずいぶんちがうクルマになっちまったと思っていたら、欧州向けに「ランサースポーツバック」というハッチバック型が出るらしい。ターボモデルは「ランサーラリアート」と「ランサースポーツバックラリアート」。

「ランサーラリアート」はセダンで、「ランサースポーツバックラリアート」はハッチバックなんだろうな。これでPWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)は、ハッチバックになるのかな。ということは、WRCの全カテゴリーから、セダンが消えるということか。

ラリーではハッチバック有利といわれているけれど、現状でもPWRCは、セダンのランサーのほうが優勢な感じ。ますます、インプレッサやばいかも。

2008/06/04

豊岡のゆるキャラ、名称募集始まる

「コウノトリ」「オオサンショウウオ」キャラクターの名称を募集します〔6月30日(月)まで〕

とのことです。とりあえず、応募するので、多くは語りません(笑)。

2008/06/03

アクロポリスラリー

アクロポリスラリーで、ひさびさにソルベルグがポディウムに上がった。ほんとうにひさびさだったし、今年になって、何回かセカンドドライバーのアトキンソンがポディウムに上がったのにソルベルグは苦戦という場面があったりして、本当に苦しかったと思う。

ま、勝ち上がったというよりも、回りが落ちていったという感じだったが、むしろアクロポリスらしい勝ち方かもしれない。素直に喜びたい。新型インプレッサWRC、今後に期待である。

2008/06/02

後出しじゃんけんは「まんとくん」に決まり

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もうちょっと、後出しじゃんけんは恥ずかしいもんだという自覚を持ってほしいもんだ。だいたい、角が生えているというのが後出しだ。被り物が屋根のところは正統派ゆるキャラっぽくて評価できるけれど、よーするにゆるキャラのトレンドである癒し系が欲しかったのねといわざるを得ない。

しかも、名前はせんとくんと1字違い。密室で決められたせんとくんを批判した割には、「まんとくん」という名前は密室で決めちゃったりして。

私は今まで以上にせんとくんを応援する気になった。「きもかわ」はやっぱりユニーク。

アクティブソナーがクジラを殺す???

アカボウクジラ:根室に2頭漂着 潜水艦音波で内耳損傷か

いやあ、知りませんでした。潜水艦のアクティブソナーにビックリして急浮上したクジラが潜水病で死ぬことがあるらしい。アクティブソナーといえば、「沈黙の艦隊」とかで「ピンガ」と呼ばれているあれだ。「沈黙の艦隊」を読んでいると、結局は自分の居場所がわかるのでアクティブソナーを打つことはあまりないみたいだけれど、「米国では環境保護団体が、海軍に対して軍事演習でのソナー使用禁止を求める訴訟が起きている」ってやっぱりアメリカはすごい。これって、因果関係調べるのたいへんだろうなと心配してしまう。

ま、世の中、こういう議論も行われているということで。

アカボウクジラの漂着した根室市浜松

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