GPSを使って都市に入り込む車に課金
面白い実験である。
社会実験では、約80人のモニターにGPS機能付きの携帯電話を貸与する。名古屋市内の約25km2の規制エリアに車が入ると課金する。課金額は500 円を予定している。モニターがエリア内で利用した駐車場や買い物のレシートを携帯電話で撮影して写真を送れば、返金する。通過した車や違法駐車には返金しない。この仕組みは、「駐車デポジットシステム(PDS)」という。
実現については、こういう機能のないクルマや機能を殺したクルマをどうするのかという問題があるだろうけれど、そこらあたりも、この実験で検討されるのかもしれない。GPSのあらたな活用という思いもあるけれど、最近はなんでもGPSだなぁという感じもしないではない。
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