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マイクロソフト社には、車載OSとして、現在、日本向けの「Windows Automotive」と、欧米向けの「Microsoft Auto」の2種類があるが、2009年度中に統合化すると発表した(レスポンスの記事)。
OSが2本化になっているのは、言語の違いもあろうが、日本向け「Windows Automotive」がカーナビ重視であるのに対し、欧米向けの「Microsoft Auto」はカーナビよりも、ユーザインターフェースや他機器とのI/Oといった機能を重視しているという違いがあったようだ。カーナビは日本ではごく普通だが、欧米ではそれほどでもないという事情があるのだろう。そもそも2本化されているのが不自然で統合化は当然の方向性だろう。
統合OSのコードネームは"MOTEGI"というらしい。なんでやねん(笑)。サーキット「ツインリンクもてぎ」を意識したネーミングだろうが、日本には珍しいオーバルコースがあるサーキットで、インディなども行われているところから、海外でも微妙に知名度があるのだろう。"SUZUKA"とか”FUJI"でないのは、知名度が低いことでむしろ不思議な響きを得たかったのかな。「もてぎ」って日本人でも不思議な響きのある言葉だと思う。
日本語を使うことで、日本特産のカーナビを意識したOSですよということを主張しているのかもしれない。
現市役所庁舎の利活用を考えるシンポジウムなのではあるが、それに終わらせないところがこの企画の秀逸なところ。地震そのものから復興建築、そして市役所に至るという、興味深い遠回りをさせてくれる。私は、いける限りいくつもりだけれど、そんな先のことわからんしなぁ。
チラシの元ファイルはこちら。
嫁はんの希望により、便所に腰板を張ることにした。壁紙仕上げだったのだけれど、猫の爪とぎにあって結構ぼろぼろになってきていた。家で洋裁教室をするということで、便所はきれいにしたいということのようだ。
材料は、製材所でスギ材で作ってもらった。材料費1万4千円くらい。ついでに、製材所で塗料の余りをもらってきた。プラネットジャパンが販売しているドイツ・クライデツァイト社製のハードクリアオイルで亜麻仁油を中心とした100%植物油の塗料だ。
ということで、本日は材料の塗装を嫁はんに手伝ってもらい、施工の方は面積では半分以上は出来たが、コンセントとか水道管とかの厄介な部分が残っている。あす、竣工予定。
きょうは、仕事で東京行き。で、東京駅を眺めてきた。
東京駅のれんがって小口積み。実は知らんかった。イギリス積みとかフランス積みに見慣れている身としては、実に珍しい感じ。
現場に掲示してあった説明パネルをよく見ると、これは厳密にはれんがではなく、厚さ15mmの化粧れんがであった。ま、タイル張りのようなものである。
ちなみにこの小口面の寸法109mm×60.5mmというのは、1905年ごろまで鉄道関係で使われていた5種類の寸法のうち、
東京型 =7寸5分×3寸6分×2寸=227.3mm×109.1mm×60.6mm
に近い。っていうか、これでしょう。「東京型」という謂われもなんとなくわかるような気がする。
この東京型は、後に鉄道院の並型煉火石仕様書(1911)で、第1種れんがとして生き残る(長さは変わるが)。
第1種 7寸4分×3寸6分×2寸=224.2mm×109.1mm×60.6mm
しかし、今回の復原ではこれらと寸法が0.1mm異なるが、大変気になる。
参考文献:小野田 滋, 2003. 鉄道構造物探見. JTB.
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で、現在復原工事中。完成予想図。ドーム屋根が復原されるらしい。これは楽しみ。
これは、新幹線ホームの床面。なぜかフランス積みのテクスチャー。というわけで、Canon G9で撮影した写真デビュー。
愛用していたオリンパスのC-700が物理的に壊れたので、デジカメを買おうということになり、出たばかりのG10が欲しいと思ったが、アマゾンでG9の新同品が31,500円というビミョーな値段で出ていたので、安さに引かれてこちらを購入した。
35mm換算35~210mmということで、望遠側がC-700に比べると非力だが、子供の運動会の写真というのも卒業したし、最大4000×3000画素なんだから、C700の210万画素程度にトリミングすれば十分望遠の能力もあるわけだ。
メモリカードは1500円程度だったので8GBのものを購入。1600×1200サイズなら8千枚程度撮れる。いままでのC-700 ではなんと64MBのカードを使っていたが、それはそれでそう不便でもなかった。ここらあたりに、時代の流れを強く感じる。
G10を買わなかったというちょっとした後悔感は残らないでもないが、上質な仕上げのカメラを手に入れて、大変満足しているところである。
せんとくんの兄、鹿坊が唐突に登場した。CDの中身についてはよくわからん。
で、ま、なんていうか、こういう突っ込みのカルチャーがあるということは、結局、せんとくんはいい意味でか悪い意味でかはわからんが、親しまれているということだろう。ていうか、この突込みなら劇似でも著作権クリアできるという方向性なのか(笑)。
せんとくんは、なーむくんとはお友達になったようだけれど、まんとくんとは現在どういう位置関係にあるのだろうか。
せきやんさんのブログで、但東の「登山可能」な山として、
郷路岳、東里ケ岳、高竜寺ケ岳、江笠山
の4座があげられているが、ま、「登山可能」という定義も議論の余地はあるが(笑)、登山道があるという定義なら、
この城ケ谷山(もしくは城山)を追加したい。山頂にNHKの送信所があって、ほぼ地形図の道どおりに登れる。ただし、とっつきはわかりにくいかも。
こちらの法沢山も、私は登ったことはないが、登ったという話をよく聞くがどうなのだろう。合併して、出石・但東町境が示されなくなったが、但東の山ではないのかな。
地図を載せたかったので(ああこれでまた重くなる)、せきやんさんのブログにコメントではなくトラックバックさせていただきました。
高専祭に行った帰りに、まいづる知恵蔵で開催中のシャーロック・ホームズの展示を見ようと嫁はんとまいづる知恵蔵に行ってきた。
まいづる知恵蔵:旧舞鶴海軍兵器廠弾丸庫並小銃庫 れんが造2階建 明治35年 重要文化財
重要文化財にはことし(2008年)指定された。イギリス積の純れんが造で舞鶴のれんが建築としては標準タイプ。ま、標準でないのは赤れんが博物館だけだが。まいづる知恵蔵は入場無料。展示は通常展示よりも特別展示が主体のよう。
舞鶴市政記念館:旧舞鶴海軍兵器廠予備艦兵器庫 れんが造2階建 明治35年 重要文化財
知恵蔵の向かいにある市政記念館。1階は喫茶とギャラリー。2階に展示がある。入場無料にしてはなかなか面白い展示。
手前から、舞鶴市政記念館、まいづる知恵蔵、旧舞鶴海軍兵器廠雑記庫並預兵器庫。3棟並ぶと圧巻。
さらに、その南にある舞鶴倉庫(株)北吸七号倉庫(旧舞鶴海軍工廠第3水雷庫 れんが造2階建 大正7年 重要文化財(附))。
A: 舞鶴市政記念
B: まいづる知恵蔵
C: 旧舞鶴海軍兵器廠雑記庫並預兵器庫
D: 舞鶴倉庫(株)北吸七号倉庫
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