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2009/02/22

北丹鉄道 日藤トンネル

Img_1963

北丹鉄道に2つあったトンネルは日藤第1トンネルと日藤第2トンネルであったが、2つとも現存する。写真は第1トンネル南側。自転車道か歩道として利用できるように手が加えられている。パラペットのある標準的な簡素なトンネルであるが、スプリングライン以下は迫石に石が使われている。

Img_1966

れんがの積み方はトンネルとしては一般的な積み方。翼壁はイギリス積。れんがの実測平均のサイズは223.1mm×105.1mm×57.8mmで並型か作業局型に近い。この並型のちょっと厚いめというのは、兵庫県の播州でよく見かけるサイズでもある。


Img_1967

山本武男, 2000によると、内部は素掘りであったというが、現在はコンクリートである。

Img_1968

第1トンネルから第2トンネルを見る。連続したトンネルであることがよくわかる。

Img_1969

第1トンネル北側。

Img_1972

第2トンネル南側。第1トンネルよりほっそりしたイメージ。

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第2トンネル内の待避所(?)。改修でコンクリートで塗り固められているのに、この待避所のみ残されている。

Img_1977

第2トンネル北側。

1988_p28a

この写真は、福知山市開発公社, 1988から引いた。断面のほっそりした感じから第2トンネルの北側口であろう。この写真を見ると、建設当時は左の方に山すそが延びていたことが分かる。おそらく国道の工事で山が削られて現状になったのだろうが、現状をみると、なんでこんなところにトンネルが必要だったん?という感じではある。

参考文献

  • 福知山市開発公社, 1988. 北丹鉄道の歴史. 福知山市開発公社.
  • 山本武男, 2000. RM RIBRARY 14, 北丹鉄道 ―河川敷に消えた小鉄道―. ネコ・パブリッシング.


大きな地図で見る
A: 第1トンネル
B: 第2トンネル


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