2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

2009/05/31

とりあえず「すみれ」の入力完了

ということで、こういうスクリプトで

Meter: C
Title: すみれの花咲く頃
Composer:作曲 Franz Doelle\\ 編曲 山本 雄三
Bars/Line: 5
Style: SOLO

e+8 g4d b8 a4d | c8 a4d r8 f e f | e2 ds | e0 |

e8 g4d d+8 c4d | b8 d4d r8 d c b | a2 b | g2d g4 | a4 b8 c d4 c8 b |

c4d a8 g4d e8 | f a4 f8 e g4 d8s | e2d g4 | a4 b8 c d4 c8 b |

c4 b8 c a4 c | b8 c4 b8 a b4 d-8 | g2 of e-8 d c e | g2 ( a | a ) b4d g8 |

( e0 | e4 ) r e8 d c e | g2 ( a2 | a ) b4d g8 |

( f0 | f4 ) r a8 f e f | e2 ( d2 | d ) b+8 a g b |

a2 ( g2 | g4 ) r d+8 c b c | b2 a | d b |

a g | g8 o. g o. g o. r e+ d c e | g2 ( a | a ) b4d g8 |

( e0 | e4 ) r e8 d c e | g2 ( c2 | c2 ) d4d b8f |

( a0 | a4 ) r d8 c b c | d2 ( c2 | c ) a8f g f a |

b2 a | a8 o. a o. a o. r e d c e | g2 a | g a | ( c0 |

c | ef | en | e8 ) r r4 r2 |]

こういう出力が得られた。

Sumire

さて、現時点での問題点は?


  • 速度指示の音符=74とかいう表示の仕方がわからん
  • タイの入力がうまくいかん(全部スラーで入れた)
  • 最後のスラーは元の音符では1音符ごとに途切れて表示されている。

2つ目の問題はべつにいいじゃんという問題ではあるが、タイが用意されているなら使いたい。でも、うまくいかん。

最後の問題はタイがうまくいけば解決の糸口が見つかりそう。

一つ目の問題は文字として音符が表示できるならできそうなので、その方法を探ってみる。

ということで、このあたりについて研究中なのである。

ヤマナメクジ動画

キャプション入れてYouTubeにアップしました。


本日のもう1作。ナメクジ撮りに使った微速度撮影を空に向けました。

2009/05/30

2段目 3段目

2段目。

e+8 g4d b8 ad | c8 a4d r8 f e f | e2 ds | e0 | e8 g4d d+8 c4d | b8 d4d r8 d c b | a2 b | g2d g4 | a4 b8 c d4 c8 b |

で、

Sumire_line2

という出力。プラス記号マイナス記号の使い方にもう1つなじめていないけれど、なれればFinale notepadのようなGUI型の楽譜ソフトよりも入力はサクサクできそう。

3段目。

e+8 g4d b8 ad | c8 a4d r8 f e f | e2 ds | e0 | e8 g4d d+8 c4d | b8 d4d r8 d c b | a2 b | g2d g4 | a4 b8 c d4 c8 b | c4d a8 g4d e8 | f a4 f8 e g4 d8s | e2d g4 | a4 b8 c d4 c8 b |

Sumire_line3

ちょっと慣れてきたかな。っていうか、幅の指定をしていないので、えらく詰まってきた。ということで、このあたりで幅の設定をしてみよう。とりあえず、1行5小節で設定。

Bars/Line: 5

e+8 g4d b8 ad | c8 a4d r8 f e f | e2 ds | e0 | e8 g4d d+8 c4d | b8 d4d r8 d c b | a2 b | g2d g4 | a4 b8 c d4 c8 b | c4d a8 g4d e8 | f a4 f8 e g4 d8s | e2d g4 | a4 b8 c d4 c8 b |

冒頭部に"Bars/Line: 5"を入れてみた。すると、こんな感じに

Sumire_line3b

おお、まるで楽譜みたいだ。各段の頭に小節番号が入っている。これって、デフォルトで入るのね。

3~4小節目

3~4小節はこんな感じ。

Sumire_34

シャープあるけど楽勝と思ったが・・・・。

e+8 gd b8 ad | c8 ad r8 f e f | e2 ds | e0 |

とりあえずこれっていうか、これしか考えられんだろ。ところがどっこい

Bar is too short: ERROR on line 1
e8+ g8d b8 a8d | c8 a8d r8 f8 e8 f8 |

おっと小節が短すぎるだと?? しかもよく見ると”gd”が"g8d"に勝手に書き換えられている。音符の長さのデフォルトは4分音符だったのでは?しかも、1~2小節をやるときはそれでやってくれたじゃん。3~4小節付けると気が変わるわけ?

というわけで、"gd""ad"をそれぞれ"g4d""a4d"に修正。

e+8 g4d b8 ad | c8 a4d r8 f e f | e2 ds | e0 |

今度は無事通って、

Sumire34t

無事3~4小節もできた。できたけど、釈然としない。

ところで、アップ、ダウンのマークだけれど、

MusiXTeX Reference

を見ると、MusiXTeXまで降りると使えるみたいだ。ということで、最悪、MusiXTeXの段階で入れ込めば可能。

2009/05/28

Hello World!

さあ、楽譜を作る。事例は「すみれの花咲く頃」、福知山マンドリンクラブがオープニングに必ず演奏する曲。

2s

この2小節を入力してみる。

e+8 gd b8 ad| c8 ad r8 f e f|

これをM-Txにかけると見事エラー。縦線の前にも空白が必要なようだ。ではこれ

e+8 gd b8 ad | c8 ad r8 f e f |

これをM-Txにかけると、見事完了。

1

これが、できた。見事成功。とりあえずの"Hello World!"はクリア。

テンポ指示の黒丸=76っていうのが、かなり難問そうだけれど、とりあえず最初の一歩はこんな感じかな。

M-Txのドキュメントと嫌な事実

さて、実際のところは、M-Txを軸に使っていくのだけれど、こういうスクリプト系のシステムでは解説書がないと手も足も出ない。とりあえずは、

TeXで楽譜・MIDI作り --- M-Tx入門

をとっかかりとして、M-Tx純正のドキュメント

Documentation:: Version 0.60, 31 March 2005., PDF

あたりをリファレンスにしようと思ったのだけれど、M-Txのドキュメントは、微妙にリファレンスとしては不十分で、リファレンスとしては1つ下のシステムであるPMXのチュートリアル

Illustrated and expanded PMX tutorials (PDF's)

に当たったほうがよいことがわかった。

このあたりのドキュメントを流し読みしていると、いやーな問題に気が付いた。PMXのチュートリアルの38ページに記号の一覧の図があるが、これを見ると、ダウンピッキングとアップピッキングのマークが見当たらない。

ううううううむ。マンドリンの楽譜作成にはこれは痛い。MEATAFONTでフォントを作って追加マクロを記述すればいいんだろうけれど、私のスキルでそれが可能だろうか。どこかで誰かが作っているかもしれない。ということで、若干、暗雲立ち込めながらも、M-Txはスタートするのであった。

MusiXTeXを始める

福知山マンドリンクラブに入っていることは前に書いたけれど、楽譜を扱う以上、なんとかパソコンで楽譜を扱いたいけれどソフトは何がいいだろうというところで悩んでいた。で、世界標準といううわさもあるFinaleの簡易版(体験版か?)のFinale notepadを1050円でダウンロード。「涙のカノン」という曲が総譜しかなかったのでパート譜を入力してみた。

まあ、よくできたソフトではあるが、リピートの1括弧とか手入力の必要があるし、どうもコーダなどのジャンプ系のマークをサポートしていないみたいだ。コーダができんとなるとやはりほかの手を考えるしかないか。

Finaleの正式版を買えばできるんだろうけれど、1万円くらいするし、さて。

実は、最初から頭の中にはTeXはあった。その昔、Windows3.1のころ使っていた。楽譜もできるということはうすうす知っていはいた。

しかし、いまさらTeXという感じもあったので、よさげなソフトを物色してFinale notepadを試してみたわけだ。しかし、Finale notepadで千円も投資したので実につまづいた感じ。

で、よし、ここはTeXを使ってみるのも面白かろうときのう決意。

夕べはTeXからpLaTeXというあたりのTeX本体をインストール。TeX Wikiで調べて阿部紀行さん作のkakuto3.exeを使うとあっさりと(といってもパソコンは3時間くらいがんばっていたみたいだけれど)インストールできた。サンプルのDVI化も成功。最近のTeXはPDF化もできる。これは、ちょっとびっくり。

さて、今朝はMusiXTeXのインストール。これも、TeX Wikiで調べて、MusiXTeX、PMX、M-Txをインストール。こちらは手作業でのインストールで、2時間くらいかかったけれど、なんとか「朝飯前」でインストール完了。サンプルのDVI化、PDF化も成功。


2009/05/23

クロイロコウガイビル

Img_2556
Bipalium fuscatum

デッキで発見。

おっとヒルだと思ったが、コウガイビル(無害)。ヒルは環形動物門、コウガイビルは扁形動物門でヒルとは門を異にしておりかなり違う生物。ヒルよりもプラナリアに近い動物である。

カタツムリ、ナメクジなどを食べていて、もちろん吸血はしない。庭でヤマナメクジなんかを食べているのだろうか。

2009/05/12

富士通「グリーンIT」CM

松たか子主演の富士通のCM「夢をかたちに」シリーズの「グリーンIT編」って、赤瀬川源平らの1960年代の活動「ハイレッド・センター」の「首都圏清掃整理促進運動」(写真、1964年)のパクリに見えてしようがない。

はい、それだけのことです。すんません。

2009/05/10

タゴガエルの卵

Img_2471

但東町相田寺谷にてタゴガエルの卵を見つけた。伏流水ではなくオープンなところで産卵しているもの。こういうやつもたまにいる。Youtube用の映画(1分)も作成してアップロードしました。見てね。


出石鉄道 島口停留場の写真

Simaguchi1s

4月24日に出石の小坂地域公民館の方から上の写真のコピーをいただいた。1935年ごろに鳥居付近の山から、メイワパックスの裏山あたりから撮影した写真である。コウノトリだけがやたらきれいに写っているのが気になるが、それはさておき島口停留場が写っている。拡大すると、

Simaguchi2s

こんな感じ。いい感じの駅。島口停留場の写真はもう1枚あって、

2

これは「ひょうご懐かしの鉄道 廃線ノスタルジー」から引いたが(1938年撮影)、こちらにちらっと写っている上屋とも一致する。


大きな地図で見る

で、その位置だが、いままで地図の緑の位置だろうと思っていたが、どうも青の位置あたりになりそうだ。それと、地図のAで示した農業倉庫(これは2005年に消滅)だけれど、どうやら写真には写っていないようだ。このことについて地元の人に聞いてみると、倉庫は戦後に建てられたものとのこと。というわけで農業倉庫は鉄道関連の建物ではなかったということになる。

20010422_28

これは2001年4月22日に撮影した農業倉庫の写真。駅は、倉庫左の建物の前の向こう側、エプロン部の舗装がないあたりだろう。


2009/05/07

丹後ちりめん歴史館(2009.5.6)

Img_2386

昭和10年ごろのちりめん工場をリニューアルして博物館とした施設。とはいうものの、この写真、どのへんがリニューアルやねんというあたりが実はすばらしかったりして。もっとも、もっとこぎれいにした部分もあったりでこのあたりのメリハリもこれはこれでよいバランス感覚。

Img_2388

このあたりが玄関と思しきところだけれど、はっきりほとんど手が入っていないところがいい。左の建物の腰部分のタイルはスクラッチタイル。

この施設、中を見せたいところは、外はこぎれいに。そうでないところは現状保存(復原でもなく)という感じで、近代化遺産の展示としてはいい落としどころだと思う。今後、金がかかり続けるだろうけれど。

四方医院

Img_2381

所在地: 宮津市由良

すでに廃業した病院である。建物を見ると特に窓の幅が狭いことから昭和初年のもとの推定できるが、かなり手が入っていて、どこまでがオリジナルかわからない。屋根も全面改修したような感じで、当初の葺き方は興味のあるところ。

ぐぐってみたけれど、なんの資料も見当たらない。


大きな地図で見る

2009/05/06

旧舞鶴税務署

Img_2376

所在地: 舞鶴市北田辺172-2
構造: 本館=木造2階建 倉庫=れんが造平屋建
竣工: 大正末頃

大正末頃竣工し舞鶴税務署として使われたが、舞鶴税務署廃止により使われなくなっていたものを、舞鶴出身の有本国蔵が昭和3年に購入し舞鶴町へ図書館として寄贈。舞鶴西図書館として昭和43年まで使われたのち、平成17年まで舞鶴西商工会館として使われていた。

平成17年以降は廃墟となっていたが、近代化遺産の少ない西舞鶴の貴重な近代化遺産ということで、調査が行われ、今度の日曜(5月10日)に「建物調査現地説明会」が開催される。ということで、昨年の松尾寺駅改修に続き、今年は旧税務署が改修の番なのかな。

ということで本日5月6日、息子を寮に送り込んだついでに下見。説明会はどうしようかなぁ。ちょっと微妙な建物。

歴史刻んだ舞鶴の財産 旧西商工会館を保存・活用へ(広報まいづる平成21年5月1日号)

Img_2375


大きな地図で見る

両橋(2009.5.5)

Img_2372

所在地: 京都府福知山市菟原
竣工: 1938(昭和13)年

べねさんの「090404両橋と0411昭和橋」に詳しいが、というより二番煎じであるが、国道から見えて気にはなっていたのでとりあえず書き込み。べねさんのブログにもコメントしたが、ここにこういうアーチ橋があるのは、河岸段丘の段丘間を結ぶために長スパンをとる必要があったということで間違いないだろう。ただ、現地をみると盛土がけっこうある。この手の盛土は鉄道以外ではあまり見かけないが、勾配勝負の鉄道と似た環境で同じような結果になったのだろう。

それにしてもこの橋左右で意匠が異なるのが気になる。


大きな地図で見る

空中写真でみると、河岸段丘がよくわかる。左側の水田部分が第1段で家屋のあるところからが第2段。第2段目同士を両橋は繋いでいる。

増田自動車販売(2009.5.5)

Img_2367

5日に京都の寺町の電気街に行ったときに発見した総スクラッチタイル張りの建物。窓の形状とかからいっても昭和初期というところだろう。南面玄関(コカコーラの自販機の左側)の両側に四角の柱があるのもシブイ。

Img_2368

絶対に昭和初期かといわれるとちょっと困るが、戦後でこの狭い窓は逆に不自然だし、建築資材の統制令(注)が出された昭和12年以後は建物も建てにくかったと思うので、そういう消去法からも昭和初期だろうと考えるしだい。


大きな地図で見る

京都三条通界隈の近代化遺産(2009.5.5)

きのう、京都に行く機会があり、嫁はんと上の子(♀)は四条通へ買い物に行きたいというので、私と下の子(♂)は烏丸通から三条通経由で新京極へ抜けてそこから南下し寺町の電気街へいくというコースをたどることとした。念願の三条通である。

ちなみに、新風館、みずほ銀行京都支店、京都文化博物館は既報なので省略。

文椿(ふみつばき)ビルヂング(地図A)

Img_2332

所在地: 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町79
竣工: 1920(大正9)年
設計: 不明
構造: 木造2階建
文化財指定: 登録有形文化財(建造物)

1920年に貿易会社の社屋として建設されたもの。現在は、京都ではよくあるパターンだが商業施設としてリニューアルして活用されている。木造にレンガタイル張り。小口積みのテクスチャーで目地の仕上げも覆輪目地で、東京駅や大阪の中央公会堂に通じるものがある。ま、当時のはやりのやり方なのかな。

Img_2330

南面(正面)の入り口は8角断面を半割した片蓋柱がある。同じく八角形の飾りはリニューアル時のものだろうが、もともとはどうだったのだろうか。

Img_2331

で、屋根はスレート葺き。やっぱりこれでないとね。もっとも下から見えにくい上部は銅版葺きとなっているが。なかなかいい感じの建物でした。

中京郵便局(地図B)

Img_2341

所在地: 京都市中京区三条通東洞院東入菱屋町30
竣工: 1902年(明治35年)
設計: 逓信省営繕課(吉井茂則、三橋四郎)
構造: れんが造
文化財指定: 京都市登録有形文化財, 景観重要建築物 (歴史的界隈景観地区)
一度は取り壊しが決まったもののその後ファザード保存されたいわくつきの建物。郵便局といえば、最近いろんな物件で取り壊しや保存の議論があるが、そういう事例の嚆矢であった。ま、残せばいいのかというもう少しひねりの入った議論もある。

辰野でないれんが建築。横縞を欠くところが識別点(笑)。

日本生命京都三条ビル(地図C)

Img_2349

所在地: 京都府京都市中京区
竣工: 大正3年/1914年
設計: 辰野片岡建築事務所
構造: 煉瓦造2階建,銅板葺
文化財指定: 登録有形文化財

れんがの辰野、石の片岡で、ま、これは片岡よりなのか。意匠面では辰野の幾何学的な意匠が生きているのか。これもファザード保存というが、左側にももう少しあったんだろうなぁと思うが実際はどうなんだろうか。これでぜんぶなのかなぁ。

SACRA(旧不動貯金銀行京都三条支店)(地図D)

Img_2355

所在地: 京都市中京区三条富小路西入ル
竣工: 大正4(1915)年12月
設計: 日本建築株式会社
構造: 煉瓦造り3階建て

関根要太郎の最初期の作品とされる。じっさいは比較的こじんまりした建物に重厚さをてんこ盛りしたという印象が強い。タイルのへっこんだ面をれんがタイルに読み替えるとと横縞があって実に辰野風になる。

電線の地中化をしたいなら、このあたりから手をつけていただきたいものである。

ダマシンカンバニー(旧・家邊徳時計店)(地図E)

Img_2359

所在地: 京都市中京区三条通富小路東入中野町27
竣工: 1890(明治23)年
設計: 不明
構造: 木造2階建
文化財指定: 登録有形文化財

三条通で一番貫禄がある建物かもしれない。だいたい設計が不詳というのは、ひょっとすると大工が見よう見まねでやったのかもしれないし、有名建築家の落書きかもしれない。なにせ、この楕円アーチというのが、こちらの立脚点を見失わせる。この楕円アーチのインパクトはすごい。

Img_2360

ところが、そのアーチの下にお約束の柱がないのである。この「スプリングライン」から上と下の別世界感はすごい。けっきょくは木造で木造の構造が内部にあるのだけれど、れんが造に見せておいてこのトリックはすごい。

それにしても、変な雰囲気の建物である。その変な雰囲気って言うのは国籍不明感なのかもしれない。しかも、扱っている衣料品がこれまた若干国籍不明的な衣料品だったりするから、総合的にミラクルワールドが作られているのであった。

旧毎日新聞社京都支局(地図F)

Img_2362

所在地: 京都府京都市中京区三条通御幸町東南角
竣工: 1928年
設計: 武田五一
構造: 鉄筋コンクリート造地上3階、地下1階

うわ、これも国籍不明感の強い建物。とくに星型バルコニーと星型窓に頭がくらくらしそうなほどのわけわからん感がただよう。毎日新聞の社章が星だといわれても、直ちには納得がいかない違和感がある。

改装時のカラーリングが悪乗りしているのかもしれないし、ワーゲンバスでものを売っていることも演出としては見逃せないのかも。戦前の日本がいちばん輝いていたかもしれない昭和3年(大恐慌は昭和4年)ってこんな感じだったのだろうか。


大きな地図で見る

第15長谷ビル

Img_2325_2

所在地: 京都府京都市中京区烏丸通四条上る笋町688
竣工: 2008年3月
設計: 河井敏明/河井事務所 大建設計
構造: 鉄骨地下1階,地上9階建て
撮影: 2009.5.5

うわさの「四条木製ビル」。「木製」といわれても内外装木質化に過ぎない建築なので若干誇大表現か。スギ不燃化木材を下見張りで外装に使用していて、そこだけ見ると大変に和風な感じ。

Img_2324

各階ごとに1560mmのプレキャストの庇があり、外装の耐久性にびびっている感じが良く出ている。まだまだ、実に「さらっぴん」な感じなので、5~10年後に色目が落ち着いてきた頃が見ごろかなと。不燃化ということで、若干エイジングに不自然な感じが出るかも。


大きな地図で見る
A: 第15長谷ビル

タゴガエルの声


(1998.5.2.撮影)
Rana tagoi Okada, 1928
IUCN 2008 Red List: Least Concern(LC)
兵庫県版レッドデータブック2003: Cランク(NT)

家の近くで例によってタゴガエルが24時間体制で鳴いているので録音した。3匹が鳴いている。

この時期は我が家周辺では2回目の産卵のピークがある時期。1回目のピークは3月下旬。一説によるとタゴガエルは産卵時期によって2タイプがあり、この2タイプはひょっとすると別種なのではという考え方もあるようだ。

で、こいつらはゴールデンウィーク産卵組。伏流水生活者なので姿は確認していないが低い声のやつはいかにもでかそう。録音は2009.5.6.但東町相田にて。

タゴガエルの声

高島屋大阪店東別館(旧松阪屋大阪店)

Img_2319

所在地: 大阪府大阪市浪速区日本橋3-5-25
竣工: 1934年(昭和9年)
設計: 鈴木建築事務所(鈴木禎次)
構造: 鉄骨鉄筋コンクリート造7階建て
撮影: 2009.5.4

ま、日本橋です。大阪の実家に帰るたびに息子と日本橋に買出しに行くのが恒例なのだけれど、今回は昨年暮れに息子が購入したノートパソコンのメモリを(息子が)購入。ほんとはCPUの換装がしたかったようだがいいのがなかったようだ。それで知ったのだけれど、Pentium4よりPentium3のほうが性能が良いということらしい。

というわけで、重文指定になった高島屋東京店に触発され、ついでに高島屋大阪店東別館を見てきた。電気街の北のはずれにあたる。

Img_2316

昭和9年ということでかなり国際様式に足を引っ張られているような感じもなきにしもあらずであるが、細かな意匠はさすが古い百貨店建築。昔は、この堺筋界隈に百貨店が軒を並べていたような時期もあったようだけれど、現在はこの建物にその面影をしのぶばかり。もとは松阪屋で、これが京阪天満橋に移転後、高島屋の建物となった。ちなみに天満橋の松阪屋は移転後、一度も黒字を出すことなく数年前に閉店したようだ。

もともと、百貨店なんか関係ない暮らしをしているが、今回、高島屋も見てこようというと、嫁はんに「最近は百貨店も行くのね。目的が別だけれど」と言われた。

参考


大きな地図で見る

2009/05/05

コゲラ

Img_2310b
Dendrocopos kizuki (Temminck, 1836)
IUCN Redlist 2008: LC(Least Concern)

IUCNではLCにランク付けされているが、まったく普通種。生息域が狭いというような問題があるのかな。

我が家周辺でもきわめて普通。カラ類と行動をともにすることもあるといわれるが、写真を撮ったときは単独行。クリの枯れ枝をつついていた。じっくりと考えるとキツツキ類って変わったやつらではある。写真は2009.5.3. 豊岡市但東町相田の我が家庭にて。

2009/05/02

JR山陰線 石原駅 跨線橋(2009.4.11)

Img_2282

所在地: 京都府福知山市石原横枕595-3
駅開業: 1904年(明治37年)11月3日

石原駅の跨線橋については、下記参考サイトのべーさんとベネさんにより、移築ものとされていて、部材に銘もなく新資料が出ないと議論は進まないのだけれど、とりあえず、4月11日京都の帰りに立ち寄った。たしかに脚基部が大きなコンクリート塊でかさ上げされており、実に不自然な感じで移築という確信を持てる。

写真は逆光だったが、かえって構造が透けて見える。

参考


大きな地図で見る
A: JR石原駅
水色のポリゴンは旧陸軍石原飛行場の推定位置。遺構は一切ない。(「ふるさとと戦争」を参考)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

他のアカウント

Facebook Other Other Skype Twitter Yahoo! YouTube

葦浦史穂の本


最近のトラックバック

adsense