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2009/06/27

こんどは但馬三江駅改修

Img_2998
但馬三江駅駅舎(2009.6.30撮影)

北近畿タンゴ鉄道(KTR) 但馬三江駅の改修が決まったようだ(神戸新聞 2009.6.27)。松尾寺駅に大変よく似た構造の木造駅舎は昭和4年開業(神戸新聞では昭和5年となっているのが気になるが。神戸新聞に問い合わせたところ、昭和5年と書かれた建物財産標(たぶん)があるらしいと豊岡市に聞いたと教えていただきました。ご丁寧にありがとうございました。)。

市が600万円の予算で改修するようだが、駅舎の持ち主はあくまでKTR。今後の管理は、KTRと市で行っていくことになるのだろう。

松尾寺駅の改修事例と比較してみた。

但馬三江駅駅舎松尾寺駅旧駅舎
開業昭和4年大正11年
改修時期H21年度H20年度
経費600万円1400万円
駅舎の所有KTR舞鶴市
駅舎の管理KTRと豊岡市(?)NPO法人(地元+舞鶴高専)
利用者数5, 6人/日(神戸新聞)33人/日(Wikipedia)

松尾寺駅旧駅舎は舞鶴市所有(つまり駅舎ではない)というところが強みである。

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