2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

« 琵琶湖疎水 | トップページ | ヒグラシ初鳴(2009.7.6) »

2009/07/05

サビマダラオオホソカタムシ

Img_3118

Dastarcus longulus Sharp 2009.7.5 兵庫県豊岡市但東町相田

死んだふりをしているところで、足を縮めているのであまり虫っぽくないけれど、甲虫のなかま。動物食でカミキリの幼虫なども食べるので、マツノマダラカミキリの天敵として注目された。薪割中に樹皮下より得た。珍しい虫ではないが、ややこしい名前。

2013年10月20日追記

本種の学名には古くからD. longulusが使われていたが、これはSasaji(1997)によってD. helophoroides Fairmaireのシノニムとされた。したがってここ10年間ほどの研究業績にはD. helophoroidesが使われていることが多い。ところが最新の研究では再びこの2つが別種とされており(Löbl and Smetana, 2007)、日本産の個体にはD. longulusの学名をしようするのが妥当ということになった。(浦野ら(2013)より)

Löbl, I. and Smetana, A., 2007. Catalogue of Palaearctic Coleoptera volume 4. Appolo Books, Stenstrpu.
Sasaji, H., 1997. A new species of the genus Antibothrus(Col.: Bothrideridae) from Japan, with notes on the Japanese Bothrideridae. Esakia, 37: 111-116.
浦野忠久, 杉本博之, 磯田圭哉, 2013. 愛媛県内のマツ林におけるサビマダラオオホソカタムシの生息確認. 森林防疫, 62(5): 3-6.

« 琵琶湖疎水 | トップページ | ヒグラシ初鳴(2009.7.6) »

森林」カテゴリの記事

生物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21430/45543385

この記事へのトラックバック一覧です: サビマダラオオホソカタムシ:

« 琵琶湖疎水 | トップページ | ヒグラシ初鳴(2009.7.6) »

他のアカウント

Facebook Other Other Skype Twitter Yahoo! YouTube

葦浦史穂の本


最近のトラックバック

adsense