関田康雄課長、謝罪しちゃったのか
17年ぶりに「大津波警報」を発令した気象庁の関田康雄地震津波監視課長は1日の記者会見で、「結果として予測が少し過大だった。警報が非常に長く継続し、不便をおかけした」と謝罪した。
過大を詫びるべきだっただろうか。しかも、1.2mと3mはそんなに異なる数値なのか。今回、謝罪したために、気象庁にブレーキがかかる事になるとしたら、そちらの方が問題では。
こと津波に関しては、過大で十分。過小だと困るのだ。せっかく自由に過大な警報を出せる環境にあったのに自ら足かせをかけてしまうとは・・・。私としては、よくぞ過大な警報を出した、よくやったと思っていたのにである。
ちなみに、写真は5年前、地震情報企画官時代の関田氏。当時の山本地震津波監視課長の代役?で記者会見デビューごろの写真だ。やっぱ、記者会見は地震津波監視課長の役目なんだなぁ。
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コメント
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僕も今日の過大予報は別に良かったんじゃないか!って話してたところです。
過少に予報して、もし大きいのが来た時の方が大問題ですよね。
こんな事で謝罪会見しなくても国民は納得していると思いますけど…。
投稿: すみや | 2010/03/01 21:45
コメントありがとうございます。
twitterのほうでも「みんな納得してる」とか「謝罪はまちがい」が多数意見のようですね。どっから叱られたんだろうか。
投稿: ageee | 2010/03/01 22:00