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2011/03/06

舞鶴第三火薬廠新ネタ2題

第三火薬廠も煮詰まってきた感じで、物件としては、もう落ち穂拾い的なモノしか出てこない。今回は、高専後援会(PTAのようなもの)の役員会開始前の時間つぶしとして約1時間歩いた。

Img_2247

まずは、こいつ(地図A)。基本的に木造建築物の基礎で、そういうものは結構(いちいち挙げていられないほど)たくさんあるのだけれど、こいつは水場系基礎ということで、かなり特徴的である。とりあえず「風呂場」と呼ぶが、当然、風呂場に特定できたものではない。以下、カギカッコ付きの「用語」は私の妄想である。

この「風呂場」は、手前から3つの部分からなる。一番手前はいわゆる通風口のある普通の基礎の部分で床がはってあったと考えられる。「脱衣場」である。次の空間は「洗い場」、そして一番奥に「浴槽」がある。

Img_2245

順番に見ていくと、「脱衣場」については、いわゆる木造の基礎で見るべきものはないが、ただ、通風口金物が現存していたので掲げておく。第三火薬廠で通風口金物を見たのははじめてのような気もする。

Img_2242

つぎに、「洗い場」であるが、こちらには、円筒を4つに切断したような形の特徴的な「上がり湯槽」がある。これは、右端と左端にシンメトリックに配置されている。

Img_2244

そして「浴槽」。これは、左右に長細い「浴槽」の中央に仕切りがあり、左右2槽に分けられている。手前側にステップのようなものも見えないではない。崩壊しているものの、浴槽の向こう側には「よく富士山を描く壁」がある。

この「風呂場」は単独の建物ではなく、右側に木造基礎がいくらか見られるので、建物群の左端にあったと思われる。

Img_2246

「風呂場」の右側外壁(他の建物に面する側)に、このような装飾があった。石板のようなモルタルのようなものであるが、これって意匠的には「ロシア病院」の内壁のプランと同じような感じがしないでもない。そうすると、この面は隣接建築物の内壁なのかもしれない。

Img_2240

季節は春。そういえば啓蟄の頃でもある。カラ類の地鳴きがよく聞かれた。写真はシジュウカラ。

Img_2249

そして、もうひとつの物件「水栓柱」である(地図B)。もちろんこれもホントに「水栓柱」だとは思ってはいないが。

これは、鉄パイプを巻く形で実に雑な感じで打たれたコンクリート柱で、しかも鉄パイプが上端部で90度曲がっていて、鉄パイプに水道栓をつければりっぱな水栓柱になりそうな物件である。ただ、実用的な水栓柱としてはすこし高すぎるし、なにか他の構造物なのだろう。歩哨小屋の少し手前の川岸にある。

Img_2250

こちらでは、ウサギの足跡を見かけた。


大きな地図で見る
A:「風呂場」
B:「水栓柱」

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