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2013/07/03

舞鶴砲台巡り 2013.7.2 瓶編

アシウラさんのコミケ写真集も追い込みに入って、7月2日は不足写真を取りに行く予定だったのだが、まさかのアシウラさんドタキャン。延期となったが、私とK君はともに代休をこの日に当てていたので、2人で下見を兼ねて舞鶴に出かけた。

まずは、瓶。

この日は、倉梯山防空砲台と吉坂堡塁を回ったが、まずは、倉梯山。この防空砲台は第二次世界大戦時の砲台である。

P1030173

これは、初見である。寿屋(現サントリー)のビール瓶。サントリーってホンマにこのころからビール作ってたんだ。
倉梯山では破片ばかりで、これ以外にはたいした収穫なし。

そして、吉坂堡塁。本堡塁の食堂跡付近でのK君コレクション(笑)。釜のようなものも見つかった。摺鉢もある。

P1030183

P1030177
中央の4本は、キリンビール。基本的にあまりにも現在のビール瓶と変わるところはないのだが、唯一の違いは「キリンビール」の銘が右から左へ書かれていること。

P1030178
こちらの4本は大日本麦酒の瓶。

P1030179
この2本には銘がない。

P1030180
ただし、底にマークがある。

左の緑色の瓶は「A」という表示。これは、カゴメの前身「愛知トマトソース」の「A」の可能性が高い。カゴメの瓶は舞鶴の明治期の砲台で時折見かけるが、「A」表記の瓶は初めて。あまりに簡単なマークなので「愛知トマトソース」と断言はできない。

右のビール瓶のマークは「三ツ矢」に見える。三ツ矢サイダー(三ツ矢平野水)は帝国鉱泉を経て日本麦酒鉱泉となったので、これがビール瓶であるなら、日本麦酒鉱泉の瓶以外考えにくい。日本麦酒鉱泉の瓶は浦入砲台でみかけたが、それには「NIPPON BEER KOSEN」の銘が入っていた。

というわけで、瓶編は以上。

ビール会社変遷早見表

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