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2013年10月

2013/10/23

ついに神美鉱山探訪会します

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ついに初めて神美鉱山探訪会をすることにしました。わずかですが私の知るすべての遺構を案内します。といっても、アイテムも少なく2時間程度、午前中でささっと済ませます(笑)。

日時
2013年11月4日(振替休日) 9:30集合、12:00までには解散します。
集合場所
ミニストップ豊岡木内店
六方田んぼのど真ん中のコンビニです
注意事項
  • 怪我・事故等は自己責任でお願いします。(ヘルメットの持参もお任せします)
  • 横坑に入ります。横坑は水が溜まっていますが、長靴では無理です。ウェダーが必要。太ももまでのウェダーでも可。懐中電灯も各自あったほうがいいです。
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神美鉱山は昭和10年頃の遺構ですが、一説によると資金をだまし取るためのダミー鉱山で、資金が十分にあつまったところでドロンしたのではないかとも言われているところです。ホッパ、立坑、横坑、貯水プールなどが見られます。キクガシラコウモリ、ユビナガコウモリを確認しています。

参加ご希望の方は、メールでご連絡ください。
大きな地図で見る
A: ミニストップ豊岡木内店
B: 神美鉱山 長谷遺構群
C: 神美鉱山 立石遺構群



2013/10/20

舞鶴戦争遺跡探訪会(2013.10.19)

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天気が心配されたものの、結局、割りといい天気。当初予定されていた美山町の建築士さんが欠席となったものの、上田さんがお子様連れで参加され、参加者はこんな感じ。

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外国人の方が2名参加され、いつもとえらく雰囲気と違う探訪会となった。

ただし、コースはことし4月とほぼ同じ。第三火薬廠と葦谷砲台。

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今回、あらたに気づいたのは(既に気がついていたと思うがブログに書くのは初めて)、葦谷砲台の貯水槽。これは、テーパーのかかり具合とか、吉坂本堡塁とほぼ同じ仕様。

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これが、吉坂の貯水槽。2011年5月22日撮影。

私としては何回も行っているところなので、新知見はこんなところ。

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上田カメラマン、2人の子どもを外国人に任せて、撮影に没頭するの図(笑)。

あとは、いきもの編。

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(北垣和也撮影)

ニホンザル

ニホンザルは、2011年11月12日の観光協会の探訪会(この時に葦浦史穂と知り合う)のときにも松尾寺駅裏で見られた。今回は、吉野トンネル南口付近(舞鶴市安岡)にて。なかなか逃げない人馴れしているサル群である。

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(北垣和也撮影)

ツキノワグマ

ことし9月の台風18号時の大雨で、第三火薬廠内の遺構も場所によっては新たに泥が堆積している。これは乾燥場内部の新しい泥についた足跡。大きな足跡はツキノワグマであろうか。イタチ類かアライグマと思われる足跡。ノネズミの足跡も見られる。

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モモジロコウモリ? ユビナガコウモリ(2013.12.22 浦野信孝氏の指摘により訂正させていただきます。)

第三火薬廠の二重倉庫にて。ここでは1度モモジロコウモリを見ている。今回で2回目かもとなる。

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コキクガシラコウモリ

ピントがあっていないが、前腕長が一見して60mmよりはるかに短くコキクガシラコウモリと考えられる。舞鶴市で初見。私としても初コキクガシラコウモリ。

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キクガシラコウモリ

葦谷砲台にて。この日、北垣和也は47頭を数えた。越冬場所と考えられる。

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(Photo: Orrin Heath)

この日、上田さんちのお子様2名は、コウモリ大好きになったみたい。なかなか身近でコウモリを見る機会はないので、こういうコウモリの観察会は重要なのかもしれない。特に、写真のモモジロとコキクガシラは10cmくらいの至近で観察できたのもよかったのかも。二重倉庫の真っ暗な回廊は、子どもたちにとって楽しい場所だったに違いない。

Orrinのアルバム


A: ミニストップ東舞鶴鹿原店
B: 舞鶴高専駐車場
C: 第三火薬廠
D: 火力発電所駐車スペース
E: 葦谷砲台



2013/10/14

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イベントのお知らせ


葦浦史穂さんの舞鶴戦争遺跡写真集がアマゾンで買えます。


2014.3.8 ライブ


2013/10/13

夜が来る (小林亜星 作曲)

僕と誕生日が一緒の小林亜星さんの超有名な曲。ま、演奏としては一発芸的ですが(笑)。

ちなみに、あと僕が知っている僕と誕生日が一緒の人は、喜多島舞さんと、小林綾子さん。このお2人は生年月日が一緒。



2013/10/09

スキー (平井康三郎作曲)

息子が福知山ハードオフで4,200円で買ったギター試奏。ネックとボディのメーカーが異なり、ブリッジ、ピックアップなんかも換装されている寄せ集めギターっぽいもの。




2013/10/02

葦浦史穂さんの舞鶴戦争遺跡写真集がアマゾンで買えます

僕も全面協力した写真家の葦浦史穂さんの舞鶴戦争遺跡写真集がアマゾンで買えるようになりました。ただし、マーケットプレイス扱いなので送料250円かかります。

第三火薬廠写真集

昨年の夏のコミケで発売した第三火薬廠写真集です。第三火薬廠の遺構に焦点を当てた書籍としては唯一無二。地図も入ってガイドブックとしても使えます。詳細はアマゾンのレビューに書いときました。

舞鶴砲台写真集

舞鶴の砲台を写真で紹介したものは「舞鶴の近代化遺産」(舞鶴市教育委員会)などありましたが、舞鶴の砲台だけを取り上げた書籍としては初めてのものです。

また、陸軍の明治期の砲台に合わせて、太平洋戦争期の海軍倉梯山防空砲台も取り上げています。倉梯山防空砲台の写真が印刷物となったのはこれが最初でしょう。

こちらもレビューを書いときました。

いずれも私の知見を総動員したもので、この2冊でしか得られない情報が満載です。このブログの総括でもあるのですが、このブログに書かなかったことも書かれています。お持ちでない方はぜひお求めください。


2013/10/01

生野鉱山近代化産業遺産特別公開メモ(2013.9.29)

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生野鉱山近代化産業遺産の特別公開が2013年9月29日実施され参加した。近年は年1回秋に実施しているとのこと。見て気づいたこと考えたことなどをメモしておく。

冒頭の写真は手前の白っぽい建物が中門休憩所、奥の大きな建物がオリバーフィルター室でいずれも煉瓦造で1890年の建築。中門休憩所はこの手の建物としては珍しく屋根が反っており大変美しい。

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中門休憩所とオリバーフィルター室は隣接というより合体しており、休憩所の屋根は実質片側しかない。

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すでにファーストインプレッションとして書いたが、ここで注目したのはアーチ部の煉瓦の積み方。長手積み的な積み方(竪積み)である。長手方向1枚分くらいの厚さのアーチであれば竪積み的な積み方はよく見るが、これだけの厚さのもので竪積みというのは私としては初見である。厚みのあるアーチで縦積みをやっているため、煉瓦に若干のテーパーを掛けている。また、キーストーンまで備えており大変手の込んだアーチ積みである。

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で、フツーのアーチの積み方がどんなのかというと、写真のごとくである。小口積み的な積み方で、トンネルの場合、トンネル内部でアーチ部が長手積みになっていないと行けないという制約もあるが、トンネルほどでない壁の奥行き程度の煉瓦構造でも大抵が横積みである。

写真は京都府福知山市 旧北丹鉄道 日藤第1トンネル(2009年2月11日撮影)。内側のコンクリートは後年の補強。

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お次は旧混汞(こんこう)所(現綜合事務所)。なんと1875年竣工の煉瓦造。

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ここで気になったのは上の写真の部分。アーチ部の煉瓦が竪積みというのはどうもここの共通プランのようであるが、ここでは煉瓦の寸法が恐ろしく厚い。煉瓦の寸法の規格として変わり種に入る山陽型は227.3mm×107.6mm×69.7mmである(文献1)が、この69.7mmを凌駕するのではないかという厚みである。ひょっとすると煉瓦の上面(天)がこっちを向いているのかもしれない。

そのためか横の縦方向の煉瓦積みの煉瓦がえらく薄く見える。いや、ホントにこれってかなり薄いのでは?

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山陽型の実例としてはJR山陽線市川橋梁(下り)橋脚(2009.2.11撮影)がある。私の実測値で219.5mm×105.2mm×66.1mmと若干薄め。混汞所アーチ部はもっとありそう。実測したい。

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写真は煉瓦の薄いほうの事例、旧北吸浄水場 第一配水池(2013.7.7撮影)。寸法は222.3×106.2×49.7mmで厚み50mmを切る。旧混汞所の縦方向の煉瓦積みの煉瓦はこれに匹敵するほどの薄さに見える。

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写真は旧混汞所横の擁壁。フランス積みである。実のところフランス積みというのは比較的珍しく、これ以外では北近畿では私の知る限り、新温泉町西光寺煉瓦塀と舞鶴市赤れんが博物館の2例のみである。

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西光寺煉瓦塀(2006.7.8撮影)。下部がフランス積みで上部は後年の補修とみられる。

文献1:小野田滋, 2002. 鉄道構造物探見. JTB

位置図

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A:中門休憩所
B:オリバーフィルター室
C:混汞所
D:三菱購買会


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