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2014年3月

2014/03/29

夜久野鉱山跡

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前から気になっていた夜久野鉱山跡であるが、上夜久野駅前の観光地図を見てだいたいの位置は当たりをつけていたので、朝来の穴の帰りによってみた。冒頭の写真は夜久野鉱山跡のホッパ跡である。シカが草を食べてくれているおかげで妙に小奇麗なのが不思議な感じ。

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最奥にある露天掘りサイト思われる場所。

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どうも穴があった臭いがするが、閉山時に埋めましたという感じだ。

というわけで、穴はなかったもののそこそこの遺構が残っている。


朝来市で新穴 キクガシラコウモリ確認

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仕事で現場に入った時に朝来市上八代で穴を見つけていたので、2014年3月29日(土)、穴に入りに行った。5mくらいの奥行きの穴であるが、鉱山の仕事の掘り方で、試掘坑と考えられる。

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キクガシラコウモリ1頭確認。朝来市として2例目。旧朝来町では初認である。


2014/03/23

福知山線旧線

Imag0261_2 2014年3月23日、ついに西宮の福知山線旧線を歩いた。森林インストラクター兵庫の勉強会で、あくまで植物観察メインのクローズドなイベント。松原さんに「行きたい!」と言われていたので、とりあえず下見がてらに参加。需要の高そうなコースではある。

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途中の北山第二トンネル(415m)でキクガシラコウモリ1頭を確認。15人で歩いていたのだが、気づいたのは少しはぐれ気味に歩いていた僕だけ。やっぱり興味のないものは見えないのか(笑)。

ここ、2014年4月24日(木)に再訪します。参加自由なイベントとしますので参加ご希望者は私までメール等でご連絡ください。


2014/03/22

舞鶴市 金岬砲台

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今年最初のイベントは、舞鶴市 金岬砲台(地図A)。僕は、もう何度も行っているけれど、まだまだ初めての人ばかり僕以外に9人も参加。2014年3月22日に実施したが、この前の20日21日というのは大荒れで天気が心配されたが、見事に回復して、いい天気の中実施できた。

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この日は、コウモリも確認できず、新たな知見はないと思ったけれど、ふとコンクリートの破片を見ると、

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骨材が砕石ではない。

以前から、「金岬の軍道の路盤工の石は砕石ではなく砂利(玉石)で特別な仕上げである」という意見があったが、僕は昔は砕石はそもそもほとんど存在せず、何でもかんでも砂利だったと考えていた。ここで、コンクリートの骨材が砂利であるのであるから、やはり、軍道の仕上げも特別なものではなく、当時は何でもかんでも砂利を使っていたということの証左になりそうである。

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このあと、槇山(地図D)を回ってこの日は解散。

A: 金岬砲台, B: 崩壊地, C: 分岐点, D: 槇山砲台


2014/03/16

日本冶金引込線橋台

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バンドの練習のついでに、岩滝に行ったついでに日本冶金の周りをうろついていて見つけた橋台(地図A)。岩滝町から宮津市の橋台を撮影したという位置関係になる。

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引込線の路盤敷。大変幅が広いが、何線あったのだろうか。

A: 橋台 赤線: 線路跡


福知山市夜久野町平野でテングコウモリを確認

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2014年3月1日、京都府福知山市夜久野町平野の人工洞(廃トンネル)で、テングコウモリ1頭を確認。この日、ここでは他に、キクガシラコウモリ9、コキクガシラコウモリ12を確認した。

テングコウモリの京都府での記録は多くない。古くは、1920年頃の記録として岸田久吉が「京都府山城」で確認している(岸田, 1928)。

それ以後、確認がないまま年月が過ぎ、2000年になって瑞穂町質志鍾乳洞において3〜4月に確認されている(京都府企画環境部, 2002;. 原田, 2001)。また、2010年9月には、旧愛宕山ケーブルカーの廃トンネルにおいて1頭が確認された(浦野ら, 2011)。

したがって、京都府下での具体的な産地は2箇所が知られるのみで、今回の平野での確認が3か所目ということになる。

夜久野近傍では、筆者が1998年9月に兵庫豊岡市但東町相田において家屋内に迷い込んだ1頭を確認している(永井, WEB)。

基本的に樹洞生とされるテングコウモリであるが、近年、冬から春にかけて洞穴で見られることがわかってきて各地で観察例も増えている。今後、さらに調査していきたい。

参考文献

  • 原田正史, 2001, 質志鍾乳洞のコウモリ, Nature Study, 42(2): 9.
  • 岸田久吉. 1928. カウモリ雑記. 動物学雑誌40:28-29.
  • 京都府企画環境部環境企画課編集・発行、2002. 京都府レッドデータブック上巻野生生物編, pp.935.
  • 永井英司, 1998. テングコウモリ. Ever Green Forest--blog.
  • 浦野信孝, 永井英司, 美濃部直久, 2011. 京都府の人工洞に生息するコウモリ. Nature Study, 57(6): 74-76.

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