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2016/02/06

佛性寺鉱山跡

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佛性寺鉱山は「福知山の自然遺産」に位置が図示されていて(冒頭の図)それによると、標高500m程度の山の上にあって、国土地理院の地図では道はない。ちょっとした登山になるなと思いながら現地調査に臨んだ。

GoogleMapsの空中写真をみると青少年センター近くから作業路が近くまで上がっていそうである。しかし、現地では、この作業路の取っ付き(府道に面したところ)に立入禁止の表示と厳重なバリケードが。「立入禁止」なので、歩いて入るのも憚られたので、如来院の奥の砂防堰堤下に駐車してここから歩いて登ることとした。

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歩き始めてすぐ古いビール瓶を見つけた。大日本麦酒のびんだったがDAINIPPON BREWERY CO. LTD.表示のものは初見。今まで見たのはすべてDAINIPPON BEER。

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底のマークは例によって星マーク。割れてはいるもののたいへんに美しいびんである。

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ミツマタは、もうすぐにでも咲きそうな感じ。

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南側の尾根に出て、旧公団の作業路に出た。少しではあるが作業路を歩く。

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旧公団(現;森林総合研究所)の看板。赤丸が現在地。この看板のところで作業路から離れて、左側の歩道に入っていく。

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木製のなんかの遺構2個。ボルトが見えるのでなんかの遺構なんだろうけど、鉱業系とは限らず林業系かも知れない。

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穴発見。「福知山の自然遺産」の地図よりかなり東側。坑口は狭いがかろうじて入れる。中は広いが奥行きは10m程度。コウモリは居らず。

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穴の位置は、赤矢印のあたり。崩壊地の上になる。

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「福知山の自然遺産」で三角マークで図示されたあたりに行ってみたが、穴は見当たらず。で、赤矢印で決まりかなと。

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カンアオイみっけ。なぜか気になるカンアオイw

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ということで、公団作業路で下山。ヘヤピンのところで作業路から離れて左側へ降りて無事堰堤に戻れた。

府内で唯一の輝水鉛鉱の鉱山で、六角柱状の美しい結晶が昭和8年に発見された。モリブデンの鉱石である。モリブデンは銀白色の金属で、合金材料、耐熱材料、電子機器材料などに利用される。また、兵器生産に欠かせない特殊鋼の原料として戦争中の重要資源であったが、昭和20年、終戦とともに閉山した。母岩の粘板岩が、花こう岩の貫入により熱の影響を受けてできた数cmの石英脈が周辺に見られる。輝水鉛鉱の他に黄銅鉱・黄鉄鉱・磁硫鉄鉱なども産したが、現在は坑道入り口が残るのみ。(「福知山の自然遺産」より)

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