
twitterで気になるサービスであるFoureSquareであるが、これは、自分が訪れた場所でGPS付きスマートフォンで専用アプリでつぶやくというアクティビティであるが、Windows Mobileでできるんかなぁと思いながら忘れる努力をしていたが(笑)、調べてみると専用アプリがちゃんとある。WinMoSquareというアプリでこちらから入手できる。
ただし、.NET Compact Framework 3.5が別途必要で、それはこちらから入手できる。
冒頭は、起動中の画面。例によって"DEMO"が表示されているのは、お試し版キャプチャーソフトのせい。

起動が完了するとこの画面になる。もっとも、最初に起動させたときは、FoureSquareやtwitterへのログイン画面になる。この画面で、CheckInをタップすると、

GPSが生きていれば、現在地の直近の登録された箇所が表示される。ターゲットがここにあれば、それをタップ。

すると、この画面になるので、うえの枠の中についでのつぶやきとかを入れて、送り先にチェックを入れてCheckInをタップすると、twitterとかに送れる。

CheckInしたい箇所が登録されていないときは、最初の画面でAddVenueをタップして登録することができる、上が登録画面。GPSが生きていれば、緯度経度はすでに入っているから、とりあえずNameだけ入力すれば登録できる。
というわけで、まあまあ使えるのだけれども、問題点も多い。
まず、CheckInをタップしたときにGPSが衛星を補足するのに時間がかかるとハングアップしてしまう。また、アプリ動作中にToday画面に戻るとアプリは終了(異常終了)してしまう。異常終了したときは、WinMoSquareを再度起動しようとしても機動できない。デバイスを再起動してやらないといけない。
したがって、予め他のアプリでGPSに衛星を補足させてやってから、WinMoSquareを起動させた方が安心ではある。なんか、だましだまし使っている感じだけれど、ま、FoureSquareができないよりはできた方がましだと思うなら、使ってみる価値はあろう。
===2010.5.25 追記====
導入当初はちゃんと使えていたのだけれど、おとといあたりから、
Invalid attribute value: private false
とか
Invalid attribute value: private true
とかいうエラーメッセージが出るようになって使えなくなった。同様の症状は、こちらにも報告されおり対応策も書かれているが、Windowsのアップデートで直ったという人もいるようだがもひとつよくわからん。とりあえず、欲求不満を抱えながらも、WinMoSquareのバージョンアップ待ちかなと思っているところ。ちなみに現在使用しているバージョンは2010.5.5.1.
===2010.5.26 追記 ===
上記の問題はこちらからパッチの当たったファイルをダウンロードしてとりあえず回復。
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