2015.7〜 ひょうご木づかい王国学校ワークショップ(WS)報告
この7月からひょうご木づかい王国学校(神戸市ハーバーランドモザイク内)で簡単な小枝のクラフトWSを行っていますので報告します。
「ひょうご木づかい王国学校」は兵庫県と木材業界が県産材の普及とPRのため開校した施設で、詳しくはこちらのHPを見て下さい。
この施設はモザイクにあるアンパンマンミユージュアムに来るフアミリー、子ども達を対象にHPにあるように内装、床等は全て木材で作られ、木の積み木やおもちゃが用意され、木と遊び、学び、楽しむことが出来るようになっています。また、本WSは月毎にテーマを定め、親子で楽しめるワークショップの一環として行っています。
7月5日の試行WSから始まり、夏休み間に6回のWSを開催しました。回数も多く、少々疲れましたが好きなことでもあり楽しく活動させていただいています。
小さな子供(保育園~幼稚園児がほとんどです)でも作れるクラフト、短時間、危険なのこぎりやナイフは使わない、販売価格は低価格(ほとんどが一つ100円)等を考え、従来から他のイベント等で作製していたもっくん、森のくまさん、小枝のキーホルダー等の材料を一式セロハンの袋に入れキット販売しています。毎回、40名(付添いのママ等を入れれば70名ほど)程度の参加があり、王国学校の職員の方にはこのWSは来校者に大変喜ばれていると評価していただいており、当面月に2日ほど開催する予定になっています。
なお、参加する子どもの年齢が思っていたより小さく、作製するクラフトがより簡単に作れる工夫が必要になっています。また、使用する小枝を通じて森の大切さ、楽しさを感じて欲しかったのですが、かわりにママ等保護者の方に感じていただければと考えています。
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