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2016.3.7 3月研修会報告

Itakon03071

日時
3月7日(月)13:00-16:30ごろ
場所
伊丹市昆虫館
名称
啓蟄ですが昆虫たちの冬ごし&企画展「だっぴ」ギャラリートーク
概要
春はもうすぐ。森にでかければ必ず出会う昆虫たちそんな昆虫たちの「冬越し」と生命の神秘「脱皮」について紹介します。虫たちとのふれあい体験もあり。
参加者
9名
以下簡単なご報告

平日開催にも関わらずたくさんの方にご参加いただきました。ぽかぽか天気の中集合したみなさんと昆虫館前でご挨拶と自己紹介。まずは館内のジオラマ展示室(北摂の雑木林の虫たちが10倍の大きさで迫ります)、生きた昆虫の展示室(擬態の名手コノハムシや世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」かつては昆陽池にも生息していたゲンゴロウなどが見られます)、チョウ温室(14種1000匹の蝶と色とりどりの花が咲く温室です)をご案内しました。

チョウ温室では旅をするチョウ「アサギマダラ」や日本最大級の「オオゴマダラ」などが花の蜜を吸う姿や求愛する姿、産卵の瞬間等を観察しました。

その後映像ホールにて「昆虫たちの冬越し」についてパワーポイントを使ってお話ししました。土の中や朽ち木の中で眠るようにお休み(休眠)するゴミムシやスズメバチの女王。カブトムシの幼虫やミツバチなど冬でも食餌をとり、活動しているような昆虫たち。チョウの中までも卵、幼虫、蛹、成虫と種類によって様々な生育段階で冬を過ごすことなど昆虫たちの冬の暮らしぶり(冬越し)について紹介しました。お話に出て来たカマキリの卵のう、セミの産卵痕のついた木の枝、カブトムシの幼虫、アゲハチョウ、オオゴマダラの幼虫と蛹など生きた昆虫とのふれあい観察も行ないました。

オリジナル映画「虫のうんこ」を見た後は企画展「だっぴ~ひと皮むけましてん~」ギャラリートークです。体の中に骨を持たず外側を鎧のように硬い殻で覆い体を支えている(外骨格)昆虫は、皮を脱いで大きくなり皮を脱いで変身します。大人になるためにはどんな昆虫も必ず脱皮すること、チョウのように幼虫が蛹になってから成虫になる完全変態、バッタのように幼虫から蛹を経ずに成虫になる不完全変態など昆虫の暮らしぶりと成長のしかた等について紹介しました。

最後に館入り口前で記念写真を撮ったあと解散となりました。みなさん熱心で様々なご質問、気づきをいただき、私も勉強させて頂きました。またミュージアムショップでは昆虫グッズをお買い上げいただきありがとうございました。

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